【FX】仲値アノマリーEAの制作 ⑤
「【FX】仲値アノマリーEAの制作」の続きです。
先週12月20日(金)は、かなり特殊な要因が重なった日でした。
まず、「ゴトー日」かつ「金曜日」であったこと。「ゴトー日」と「金曜日」は、それぞれ仲値アノマリーの傾向が強く顕現する日であり、特に「ゴトー日」かつ「金曜日」の場合、仲値アノマリーの傾向が非常に強く顕現する日とされています。
そして、12月20日(金)は、前日の12月19日(木)にアメリカのFOMCと日銀金融政策決定会合の発表が行われたためドル円チャートが大きく円安ドル高に振れた翌日でした。このようなファンダメンタルズが、仲値アノマリーEAの成績にどのような影響を与えるかというのも興味深いところではありました。
結果としては、いずれのEAも好調な結果であったと言えます。
これが、「ゴトー日かつ金曜日」の要因によるものか、あるいは「ファンダメンタルズ(FOMCおよび日銀金融政策決定会合)」の要因によるものかは分かりません。どちらかと言うと相乗効果があったように見えますが、少なくとも「ファンダメンタルズ」が「ゴトー日かつ金曜日」の効果を打ち消してしまうということはなかったように思われます。
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