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【ジブン株式会社ビジネススクール:9月】弱者の戦略の総まとめ

私も学んでいる「ジブン株式会社ビジネススクール」の9月のテーマ「弱者の戦略」。テーマの内容にそって、私も9月のnoteで投稿してきました。今回は投稿してきた「弱者の戦略」のnoteを総まとめで振り返ってみたいと思います!



【弱者の戦略】コロナ禍での福祉用具の仕事で工夫したエピソード

一番はじめのテーマは弱者の戦略の王道「ランチェスター戦略」について。私自身の経験談を当てはめて書いてみました。特にコロナが猛威を奮ってロクに外商活動もできない中で、介護業界の苦手なDXを、ぜひこの機会で促進しましょう!といった営業を実践してきました。なかなか、私にとっても新たなチャレンジで非常にその後の仕事の役に立っているエピソードです。


【弱者の戦略】福祉用具の仕事でピンホールマーケティングを使って工夫したエピソード

続いてのテーマは「ピンホールマーケティング」。針の穴を通すような限られた、でも差別化できるポイントに絞って注力する、というものです。私にとってのピンホールマーケティングは、「移動用リフト」の啓蒙・促進。質の高い介護を行う上でついて回るのが、ベッド↔車いす間などの移乗です。介護者が移乗を手助けするのですが、そこで人力で無理に作業をして体を壊してしまう方がいたり・・・。そんな悲しい介護を防ぐうえで、認知度は低いが実は役に立つ「移動用リフト」について啓蒙していったエピソードを書いています。操作もコツが必要で、導入の難易度は高いですが、実際にご利用いただいた方からは、非常に感謝されました。


【弱者の戦略】福祉用具の仕事における私のクロスオーバー戦略

続いてのテーマは「クロスオーバー戦略」。クロスオーバー戦略とは、自分の強みを複数掛け合わせて、自分自身の新たな価値を作り上げていく、ということ。
わたし自身は、「福祉用具の技能」「データ分析力」「情報発信力」の3つを強みとして生かしていくといい、という自己分析に繋がりました。


【弱者の戦略】ないものではなくあるものだけを考える思考法(私の福祉用具の仕事で考えてみる)

そして、弱者の戦略の最後のテーマが、「ないものではなくあるものだけを考える思考法」。苦手分野を克服することに時間を割くよりも、自分の強みを更に伸ばして突き抜けていく、という思考法です。
私の福祉用具の仕事で考えると
●車いすの座位姿勢を調整する
●移乗用リフトの知識を生かして移乗に困られた方を手助けする
●DXを使って介護業界でも生産性を上げる
の3つがまさに強みになっており、ここを伸ばして(尖りを出して)いくことが重要だという結論になりました。


まとめ

弱者の戦略も掘り下げていくと、非常にいろいろな要素・考えかたがあったり・・・、掛け合わせてみたり、一点集中してみたり工夫することで、自分自身が持っているポテンシャルを、想像以上に発揮することが可能になると思います。
自分自身にとっての弱者の戦略はなにか、改めて考えてみる事、そしてそれを振り返ってビルドアップしていくことは非常に重要なんだ!と、この1ヶ月の投稿を通じて強く感じた次第です。

みなさんにとっての弱者の戦略はなんでしょうか?みんなでしっかり学んでいきましょう!




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