家族を連れて衆院選の投票に行った話(投票しても意味がないから投票いかない、はダメ!)
ちょっと時期が経ってしまいましたが、先日の衆議院議員選挙に、家族で投票に行ってきました。今回は家族で投票に行く意義についてかいてみたいと思います。
●家族を連れて衆院選の投票に行ってきました
ということで、10月27日の衆議院議員選挙。家族を連れて衆院選投票に行ってきたのですが、家族はあまり選挙に無関心、というか、選挙行くのが面倒な雰囲気でした。
ちなみに私の家族は、私・妻と2人の子どもの計4人。最近子どもたちも選挙権を持つ年齢となり、4名全員が投票出来るのですが、家族の投票へのテンションがそんな感じだったこともあって、今回の選挙も私一人だけ投票に行くのかな、なんて思っていたのですが・・・。そんなときに放送された木下斉さんのVoicyを聞いて、「これは全員でいかなきゃいけないな」と心を改め、あまり乗り気のしない家族をやや強引に引き連れて選挙に行ってきた次第です。
●世代別の投票率が上がると政治家もそこを無視できなくなる
家族全員で投票に行くきっかけになった木下さんのVoicyの内容はざっとこんな感じの内容でした。
この木下さんのVoicyの内容を聞いて、投票に行くか行かないか・・・その行動は結局自分たちに帰って来る!ということを強く感じ、「とにかく投票にはいかなければ!」と思い、半ば無理やり家族を連れ出して選挙に行った次第です(汗)
●「1票入れたくらいで意味はない」ではない!意味はある!!
家族は、1票いれたくらいで何もかわらない、とかごちゃごちゃ言っていましたが、そういうことじゃなくて、政治家は投票率の高い世代に向けた政策ばかりするから、自分たちが困らないようにしたいなら、わからないなりでも投票はしなきゃダメ!と伝えて、なんとか家族全員で投票完了。
●「誰に入れたら良いかわからない」ときのツール「ボートマッチ」の存在を知る
私は知らなかったのですが、子どもがネットでNHKの「衆院選ボートマッチ」を使ってどこに入れたら良いのかをチェックしており、私も事前にチェックしてみました。
自分の住む地区を選び、興味のある政策分野を選択肢、いくつかの質問に答えれば、あなたの考えに見合った政党はここ!という答えを出してくれるのです。
ちょっと偏った答えになってしまいそうな危惧はあるものの、これからの時代はこのようなツールが主流になるのかも?なんて思ったりして、選挙も変わってきている用に思います。
●まとめ
なんせ政治家は、これからを担う若い世代よりも、選挙に勝てるから、ということで票田の多いお年寄りにばかり寄りそう政策に傾倒してしまうのは、先を考えてみても、絶対に良くない流れだと思います。
若い人たちも、「1票くらい入れてもかわらない」とか「どこにいれたらいいかわからない」とか、ごちゃごちゃ言ってないで、誰にいれるかだけでなく投票率を上げるだけでもすごく意味があること、と捉えて、選挙は必ず投票に行きましょう!
ではでは。
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