手作りの鳥居で初詣を開催｜デイサービス

　1月3日、新年一発目のデイサービスenshiaでは初詣を行いました。手作りの鳥居を作って、今年1年がすてきな年になるようにみんなでお参り。コロナ禍以降、なかなか外出ができない状況が続きますが、ご利用者様に喜んでいただけました。

3週間かけて制作した手作りの鳥居

手作りの鳥居

　ご利用者様が2週間かけて作った花紙を、鳥居をかたどった板に丁寧に張り付けてできた2メートルを超える鳥居。こんなに立派にできるなんて、正直スタッフも少し驚いたくらいです（笑）
　利用者様も皆さん本当に感動されていて、スタッフ一同感無量です。

　鳥居をくぐると、奥では神主さんが迎えてくれてお払いをしてくれました。2024年も、1年間何事もなくすごせるようにお願いをしました。

神主さんによるお払いの様子

　またおみくじも用意しており、今年1年の運試し。もちろんおみくじの箱の中は大吉ばかり….なんてロマンに欠けるようなことはせず、中吉も小吉も末吉も入ってます（笑）
　皆さん、結果に一喜一憂しながら楽しまれておりました。

お屠蘇の代わりに桃水を用意

　そして初詣と言えば、邪気を払って一年の健康を祈るためにお屠蘇を飲むことも欠かせません。ただ、施設の中で飲酒を行うことはできないため、雰囲気だけでも楽しんでいただけるように桃水をご用意。

　久しぶりにお酒が飲めるかも！と思っていた方は少し残念がっていましたが、それでも桃水も飲んでみると想像以上に美味しかったようで、お酒のように「もう一杯！」とおかわりされていました。

　どんなイベントも施設をあげて、盛大に行うのがデイサービスenshiaの特徴だと思っています。これからもイベントの度に、みっちりと準備をして、スタッフも楽しんで盛大に行いたいと思います。