介護職員は見た。

介護職員になりました。 明日は我が身的な毎日を備忘録として綴ります。 介護業界は恐くて楽しくてびっくり仰天なことばかり。人間はおもしろくて悲しいものなのね。

介護職員は見た。

介護職員になりました。 明日は我が身的な毎日を備忘録として綴ります。 介護業界は恐くて楽しくてびっくり仰天なことばかり。人間はおもしろくて悲しいものなのね。

最近の記事

お久しぶりです。

って自分にたいしても言ってます(*´艸`) 介護職員、続いてます! かれこれ3年になります。 3年の間に、入居者の半分くらい退去されたりお亡くなりになりました。 職場にいくたびに命の勉強です。 あっけないものです。 そんな死と隣り合わせになっていても、まだ、自分はまだまだ先と思っているところが、愚かと言っては語弊があるけど、、、そこがニンゲンですね。

    • サクラ散って喜ぶ者、発見。

      桜🌸がたわわに咲くこの時期。 散るのを今か今かと待っている者が、職場廊下に飾った彼岸桜の枝に身を潜めていた。 イモムシである。桜の花から変わって出てきた新葉をモグモグ食べているのである。 若い命を称賛したかったが、尺とる動きに鳥肌がたってしまったので、そっと新聞紙を近づけ乗っかったのを確認。 そしてオタマに卵を乗せて走るが如く小走りで外へ出て花壇に落とした。 ぽとっ ごめんっ、そして、ほっ。 みんな紙一重のところで生きてるーぅカモカモ。

      • 花見と順応について。

        コロナ禍で不自由な思いをしている入居者や利用者が多い。お話し相手をしているとストレスたまってるんだなぁ、とつくづく思う。桜を見に一緒に行こうと約束した。花粉症でつらいけど、桜を見て嬉しそうにしている顔が見たいので我慢して花見に行こう! しかし、コロナワクチンの副反応もそうだけど、花粉症の人って高齢者には少ない。治っちゃったって言ってる人もいる。 反応が鈍くなるのか定かではないが、なんだか世の中にうまく順応しているようで、ちょっと羨ましい。

        • 余裕がないとだめね、日記って。

          このところコロナ陽性者やら濃厚接触者やらの対応で日々、バタバタ、ジタバタ、どっぷり、職場に浸かっておりました。 毎日記録として一行でもここに残すぞーとはじめは意気込んでいたのに、そのはじめの頃って余裕あったんだな、と実感。 そんな川の流れに乗って、また、出勤してまいります。

          骨は折れるもの。

          出勤したら、おひとり手に包帯を巻いていた。 転んで尻もちをついたときに、手も地面につきヒビが入ったらしい。 サラリと交わされる言葉と、昨日と違う状況にドキッとした。 そして、その方は生気を失っているような気がした。元気がなかった。 いとも簡単に、身体がこわれるのだな、と改めて気づかされ、ドキュメンタリー番組の中に自分がいるような気持ちになった。 明日の出勤には平和でありますよう。

          骨は折れるもの。

          介護の資格

          介護にまつわる資格はとても多い。 資格を取ってみては? と上司から言われた。 ありがたい。 確かに資格はないよりあった方が良いし、利用者に役立つ仕事もできるに違いない。給料も上がるだろう。 しかし、踏ん切りがつかない。 私の性格からみるに、どっぷりハマりそうでこわい。 そして、生半可な気持ちではダメなような気がする。 また、資格者の責任を背負うという覚悟はないに等しい。 うーん、前へ進んでいかない、ダメダメ介護職員であるなり。

          一緒に住めれば良いのだけれど。

          施設に住んでお世話できるなら良いのだけど、そんなわけにもいかず。 で、大事なことは次の勤務者への「申し送り」 記録には残しますが、文面では表せない微妙なニュアンスが伝わらない。ことにメンタル部分のこと。 人に携わる仕事。人から人へのバケツリレー的なことが大事な仕事。 いろいろまだまだマスターすることたくさん。 でも。人と関わる仕事は、以前デスクワークで一日喋らなかった日もあることを思い起こせば、やはり生き物っぽい。

          一緒に住めれば良いのだけれど。

          ひな祭りのイベント食

          お粥が主食の方は、ひな祭りのちらし寿司が食べられないんだね。。。 なんだか、このことに、目からウロコだった。 ひな祭り🎎のご馳走を喜んでくれるだろうなーなんて勝手に思ってて、「ちらし寿司イロドリ良くてきっと、ほら、美味しいよー」なんて言っちゃった私。 かえって悲しませたようだ。 何でも食べられる自分を中心にして考えてることを思い知らされた。 自分中心に考えてる、知らないことまだまだ多し。 明日はどんな、目からウロコ体験があるやら。

          ひな祭りのイベント食

          千の風になって

          秋川雅史さんの「千の風になって」を含むアルバムを利用者の食事どきのBGMとして流した。 そして、なんと操作を間違ってたのだろうか、、、この曲を1時間30分リピしていたらしい。 これって良い曲だから、流していたで済まされるものかな。 なんか悪いことしたような罪悪感におちいっています。

          歳は単なる数字だー

          利用者と一緒にラジオ体操第一第二をするのだが、 90歳代の方のほうが、わたしより身体が柔らかく動いてる。 歳で身体の衰えを決めつけてはダメだな、と思う瞬間である。

          歳は単なる数字だー

          イチ動作イチ消毒

          自分が菌か?と思うくらい、消毒をしています。 イチ動作イチ消毒。 館内の手すり、ドアノブなど、利用者が触るところも消毒していきます。 終わった頃には、わたしも清められたような清らかな気持ちに、、、(^。^)

          イチ動作イチ消毒

          この歳で若いって羨ましがられるのだ。

          介護職員は利用者より年齢が若いので、若いわねぇーいいわねぇー、若いって。と言われることが多い。 多いというか、毎日言われる。 それはそれで嬉しいものだ。 この職場に来る以前の会社では、お局だったのに。 そう毎日毎日言われると、若いんだ、わたし。と洗脳されてしまう。 若返りの一つの方法と言えるかもしれない(笑)

          この歳で若いって羨ましがられるのだ。

          医療にうとくても、、、

          人の命に関わる仕事をしてる私。でも、医者でもないイチ介護職員の私。 体調の悪い入居者の人に、医療従事者として寄り添えないけど、家族や親戚のおばさん、おじさんのように寄り添えることは出来る。 介護職員が足りない、と言われてるけど、もっと間口を広くして、資格持っていなくてもそばに居てくれる人を置いてもよいのではないかと思う。 これから、もっともっと介護職が必要になる。

          医療にうとくても、、、

          急にやってくるシフトチェンジ

          チーム内職員のご家族が体調不良ということで休み返上。 イマドキです💦 ご家族が検査で陰性でありますよう。もちろん同僚も。 介護施設で働くって対策を万全にしないとお先真っ暗になってしまいます。 シフトチェンジする側にならないよう気をつけます。

          急にやってくるシフトチェンジ

          わたしの働き方改革

          コロナ禍の中で考えたこと。 自分のことは自分で守っていくしかないし、明日は無い命かもしれない感もニョキニョキ顔を出し、、、一人働き改革を決行。 満員電車で往復2時間30分かけて通う会社を辞め、近くで働く。 そうだ、住んでる地域のために働こう。 しかし資格も何もなし。 で、介護のお手伝いから始めるべく、新たな次なる働くステージに乗った次第でございます。 お金💰には不安があるけど、それでも、すがすがしさがあるのは新鮮。 コロナのおかげ、、、? オリゴのおかげ的な。

          わたしの働き方改革

          ワクチン3回目副反応

          毎日noteするつもりが、予想以上に副反応が強くサボってしまいまいました。 2回目に出なかった症状で、腋の下のリンパ線が痛くなったのはちょっとびっくりしました。 また、発熱し38度までグングン上がり峠を越えるのも遅く、だいじょうぶだろうか💦っていう不安との戦いでした。 38度を超える熱はやはり、つらいものですね。 コロナ禍も未知の世界なら、そのワクチン接種も未知の世界。未知の液体を体内に入れるんですもんね。 この時代に生きる人間という生き物の運命かもね。流れに逆らわ

          ワクチン3回目副反応