【国試対策】社会保障制度の5つの柱
介護福祉士試験によく出る「社会保障制度」を学ぶ!
まずは、5つの柱を押さえ、その内容を理解しましょう。
社会保障制度の5つの柱
医療保険
国民健康保険:自営業者や無職の方が対象
健康保険:会社員が対象(協会けんぽなど)
共済保険:公務員が対象
後期高齢者医療制度:75歳以上が対象(広域連合が運営)
年金保険
国民年金:全国民が加入する1階部分の年金
厚生年金:会社員や公務員が加入する2階部分の年金
雇用保険
週20時間以上働く雇用者が加入対象
労災保険
雇用されて働くすべての人が対象
介護保険
第1号被保険者:65歳以上の住所登録者
第2号被保険者:40歳以上の住所登録者で医療保険加入者
保険者と被保険者の違い
保険者:保険制度を運営する団体
被保険者:保険に加入している個人
保険者の区分
国が運営
年金保険
国民年金:全員が加入
厚生年金:会社員と公務員が加入
雇用保険:週20時間以上働く人が対象
労災保険:働くすべての人が対象
市町村または特別区(東京23区)が運営
介護保険
第1号被保険者:65歳以上
第2号被保険者:40歳以上で医療保険加入者
市町村、協会けんぽ、組合、広域連合が運営
医療保険
市町村:国民健康保険(自営業や無職の方)
協会けんぽ:健康保険(会社員)
共済組合:共済保険(公務員)
広域連合:後期高齢者医療制度(75歳以上)
試験対策の際は、これらの違いを整理し、しっかり覚えましょう!
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