
褥瘡(じょくそう)①
褥瘡って聞いたことありますか?
床ずれともいいます。
寝たきりなどで身体の同じ部分に圧がかかった時にできる、皮膚に異常が起こることです。
介護職の仕事は、褥瘡との戦いと言っても過言ではありません。
これから介護職を目指される方は、ぜひ勉強されていってください。
介護職は、褥瘡がない方には出来ないように、できてしまった方には改善するように、日々対応していきます。
褥瘡は、利用者様によって出来る部位や進行が違うので、一概にこういうものとは言えません。
ただ、最初は赤みだけだった部分が血行不良により紫がかり、クレーターのように盛り下がり、ひどい方だと骨が見えるくらいえぐれてしまいます。
最初の赤みぐらいだったら、栄養状態がよければこまめな除圧(体交)で改善できますが、進行していくと、病院での外科的な処置が必要になっていきます。
そうなる前に、食い止めたいですよね。
日々、入浴介助や排泄交換をする介護職は、身体の状態の変化に気がつくことが早いです。しっかりとした知識を持って、利用者様に快適な生活を提供したいですね。
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