ヒヤリハット報告書
介護事故がおきてしまった時に作成するのが事故報告書ですが、介護事故とまでは言わないけども、危険を感じたことを記載していくのがヒヤリハット報告書です。
1つのおおきな介護事故が起きるには、300近いヒヤリハットが後ろに隠れているそうです。
ということは、ヒヤリハットに記載されていることが多いものを調べれば、未来に起こるかもしれない重大事故を未然に防ぐことができます!!
これはしっかり記入していきたいですね。
ヒヤリハットは、介護職員が危険だと感じた事態を、なるべく詳細に記入していきます。
たとえば、
●共用フロアにある展示物に利用者様がつまづいた
●利用者様Aさんが、ブレーキをかけずにシルバーカーを持って立ち上がった。
●入浴後、利用者様Bさんがふらついて壁に手をついた。
といった内容です。
こういったヒヤリハットを職員が集計し、多いものに関しては、事故につながらないようにフロアで協議していきます。
危険性をフロアで共有できますね。
事故を未然に防いで、利用者様に安全な生活を提供したいですね。
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