私が介護の仕事を選んだ理由
物心ついた時から母親に手に職をもちなさいと言われていた幼少期。
母には看護師になりなさいと言われてた。
母方の祖母宅に行くとずっと寝たきりの祖父を介護している祖母がいた。
今で言う老老介護だ。
でも、祖母の凄いところは自宅介護特有の匂いが気にならなかった。
行く度に寝たきりの祖父にじいちゃんきたよと挨拶していたのをハッキリと覚えてる。
手を握り返してくれた時のあの気持ちも未だに思い出す。いつしか祖母を手伝いたいって思った。
小学校1年の終業式の日に自宅に戻ったら仕事のはずの父