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強み

こんにちは。
日本語教師で介護福祉士の内藤です。

毎日noteを更新中!!

今回は自分の強みについてのお話です。

先日、介護施設で働いていて、
他のユニットの見学に行かせてもらいました。

ユニットケアで働いていると、
他のユニットのことを知ることはありません。

自分のユニットが世界のすべてになります。
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私が見学したユニットは個別ケアに
力を入れており、

日常的に利用者と買い物に行ったり、
外に散歩に行ったり
していました。

これってすごいことですよね。
介護は基本的に人手不足、ギリギリの人員で
回しているので、
日常的に外出を行うとは、
相当な努力と全ての職員が同じ方向を向いて
ケアをしていなければできません。
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どうして日常的に外出ができるかというと
午前中に入浴介助の人数を増やしているから
だそうです。
午前中に頑張るから午後に時間が取れるので
個別ケアが出来るとのことでした。

簡単なことではないですよね。
つまり、午前に働く人の負担が増える
ということです。
これをすべてのスタッフが受け入れて、
利用者のために時間をひねり出そうと
全てのスタッフが一丸となって取り組んでいる ということです。

いいユニットだなと思いました。
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ユニット見学で私が気づいたことは、
ユニットの強みについてです。

見学したユニットの強みは
明確に個別ケアだと感じました。
全てのスタッフが同じ方向を向いているから
出来ることです。
一方、私のユニットの強みはと考えると・・・

即答できるものがありませんでした。
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これは介護の仕事をしていて恥ずかしいことではないでしょうか。
自分の働いているユニットの強みが即答できないということは
ただただ日々の介助を行っているだけで、
目的意識の希薄な介護を行っている気がします。

ユニットとして、みんなが同じ方向を向いて
働いていないと言えますね。
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見学以後、私個人として個別ケアを意識して、
利用者一人ひとりのための時間を作って
外出したり好きなことを提供したりと
積極的に行っています。

私が行っているようなことを他のスタッフも
してくれると、ユニットとしてカラーが出てきて
ユニットの強みができるといいですね。
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さて、強みという話でしたが、
日本語教師として、あなたの強みは何ですかと
言われれば私は即答できます。

これを読んでいる日本語教師の皆さんは
日本語教師として自分の強みを即答することが
できますか?

もしできないのであればスキルアップが
必要ではないでしょうか。

日本語教師オールスター収穫祭2024

こちらに参加すると、日本語教師として
自分の強みを作れるヒントが得られるような
気がします

私も参加します。
是非、日本語教師として自分の強みをもって授業をしましょう。




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