第14話 プロセスレコードを記述するメリットの一考察~訪問介護~
いつも有り難うございます。
画像はshiori44yso様からお借りしました。有り難うございます。
◼️プロセスレコードを記述するメリットの一考察◼️
私のプロセスレコードを記述した一連の記事のまとめでもあります。
◼️お願い◼
私のプロセスレコードの事例の内容は個人を特定出来ない様、事実とは変えてありますので、根拠には乏しいです。プロセスレコードには論文もありますので、本格的に取り組む方はそちらをご覧下さい。
◼️結論◼️
頭の中では、常に、振り返りは、なされているものかと思います。しかし、敢えて、書き出す作業を行う事や、他者の方にフィードバックをかけて頂く事を通じ、より冷静に、詳細に考える事が出来る。
出来事が記憶にも残りやすいかと思います。
ただし、プロセスレコードの記述は、自分目線で行っている事には注意したい。
◼️メリットの具体例◼️
・気づきや反省、より良いケアの可能性を考える事が出来る。
・ケアの折に、自分自身の中で引っ掛かりや、違和感を覚えた時に書き出すと、原因を探る事が出来る。
・振り返る事で、次回のサービスまでに、解決しておくべき課題を明確に出来る。
・次回のケアで注意すべき点や改善策を洗い出し、新たな視点を持って、臨む事が出来る。
・思考が固まってしまった時に、頭の回転を促す事が出来る。
・物事の優先順位を見直す事が出来る。
・心を落ち着かせる事が出来る。
・対お客様、対職員、等、様々な対人関係の理解に繋がる。
・自分の癖を含め、自分を知る事が出来る
◼️感想◼️
「プロセスレコードの自己添削(反省点、改善策)」
で、反省したことを今後に生かしたいです。
反省は足りてるかな?
対策って難しいです…。
◼️参考記事◼️
「自己理解・対象理解を深める プロセスレコード 第3版 を読んで」
等があります。合わせて宜しくお願い申し上げます。
◼️終わりに◼️
ご覧頂き、有り難うございます。
励みになっております。
また、宜しくお願い申し上げます。
ひかり