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母のまっすぐな思いやり

 皆様、ご機嫌麗しゅう。
連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
 私は今週、夏休みを取り、暦とは少しずれた三連休です。お出かけ、読書、と予定をぎゅうぎゅうに詰め込んで満喫します😊
 写真は最近の私の薔薇です。また綺麗に咲いてくれました。花は言葉がわかるそうなので、美しいよ、と讃えています。

 さて、今回の本題です。

 本家の叔父と叔母が、少しずつ記憶が曖昧になってきました。お彼岸に、両親と一緒に本家を訪れることにします。

 道すがら、母が私に言いました。

「いい?先方がわかっていないと思わずに、お久しぶりです、お元気でしたか?と挨拶するのよ。」

 どうやら母は、私の職業がホームヘルパーだとは理解していないようです。
 いくつになっても、娘は娘、でしょうか。

続けて母は言います。

「それから、水分補給して下さいと言いながら、この買ってきた梨を剥いて出すのよ。」

 ビギナーズラックかもしれませんが、知識も経験もないのに、母のまっすぐな先方への思いやりが、私よりも自然に寄り添っている気がします。介護の現場で、日常の中で、大切なことを教えてくれるようでした。そして、母の真髄に触れた気がして、嬉しくなりました。

 私の父も母も高齢です。良い思い出を作れるよう、優しくありたいです。なかなか照れてしまって表に感謝を現せないんですけどね…😳

 叔父と叔母は、デイサービスに行って留守中でした、残念😵

 コチラも宜しくお願い申し上げます。
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 今回は以上です。
皆様、ありがとうございました。ご機嫌よう💓

頂いたサポートは両親とのお出掛け代に使わせて頂きます!!!返礼は出来ません、スミマセン!