アウエルとマイスネルでゴッチャになる、消化管層問題を解決!
今回は二択の問題!
アウエルバッハか?マイスネルか?
それが問題だ。
さていくぞ!
内輪筋と縦走筋の間に筋層間神経そう
アウエルバッハ神経層
粘膜下と内輪筋の間に粘膜下神経層
マイスネル神経層
これら2つを壁内神経層といい脳からの指令がなくても自動に活動する
さてアウエル、マイスネルの2つがゴッチャになりそうなので解決したいと思います。
内側と外側で分けると、どうやらマイスネルさんの方が内側にあるので粘膜とマイスネルを繋げてネチネチしているマイスネルさんをイメージしましょう。
ネチネチマイスネル!
外側は筋肉間層だからムキムキのアウエルを浮かべればインパクトありますね。アウエルバッハはムキムキの筋肉と覚えるといいかもしれません。バッハはムキムキ!
消化管は自動能というシステムで自ら活動する事が出来ます。
これはカハールの間質細胞(ICC)という所がペースメーカー細胞となっているとありました。
●カハール間質細胞とは(Interstitial Cells of Cajal、ICC)スペインの学者S. R. Cajalによって発見された.消化管の筋間神経叢周囲や輪状筋層内に存在する特徴的な細胞突起をもつ細胞。消化管の筋層内に存在する、自律神経系に分配する細胞です。ICCは、消化管の運動に応じており、消化管の蠕動運動を調節する重要な役割を担っています。
は〜やっとスッキリしましたかね。
またお会いしましょう