はじめまして。海外子育て/海外勤務アドバイザーのアツです。自動車業界でエンジニアしています。 日本を離れて22年、駐在・転職などでアメリカ、ドイツ、フランスを渡り歩き、現在家族と一緒にドイツ・ミュンヘンに住んでいます。 略歴 日本の大学を卒業し、日本の会社へ就職 入社4年後に、念願叶ってアメリカ駐在(米) 駐在4年目に現地契約で他社へ転職(米) 3年後、アメリカ契約のまま本社ドイツへ駐在(独) ドイツで本社現地契約へ変更(独) 現在の会社からオファーいただき
先日、ライフシフトラボの全セッションを終了した。 いろいろと思うところ、感じるところがあったので、これから副業(ここからはあえて「複業」と表現)を考えている人、どのように活動を進めていけばいいのか、と考えている人、そしてライフシフトラボ受講を考えている方の参考になればと思い記事を書くことにした。 プロローグ ある日突然「あれ?もしかして最近、仕事が楽しいと思えなくなっているかも?」と思っていた自分がいた。 それまでの自分は胸を張って「仕事が楽しい」と周りに話し
ドイツへ引っ越してきたときに、ドイツ語が話せるようになればいいね、公園などで地元の子と遊べたらいいね、という軽い気持ちで長男を現地の幼稚園に入れたのがそもそもの始まりでした。 そのままドイツの小学校へあがり、1年経ち、また1年が過ぎ、次男も現地の幼稚園へ入園、そして長男はとうとう小学校4年生になってしまいました。 駐在員でもあるため、まさか4年生までドイツにはいないだろう、と思っていたものの、ドイツでのビジネスも拡大の一途であったため、まだ数年はドイツにいることなります
家族を連れて海外駐在する予定の方、すでに海外駐在している方、子供の学校はどうしよう、本当に日本人学校でいいのかな?他にもっといろいろと選択肢があるのでは?などと考えられているのではないでしょうか? サイトには情報が溢れていますし、すでに現地で駐在している人で家族連れがいて話が聞けるかもしれません。でも大抵の場合、特に家族で駐在されているご家族は、お子様を日本人学校に通わせているケースが多いのではないでしょうか? せっかく海外に行くのであれば子供には日本では体験できない
ドイツの教育システムは世界の他の国と少し違います。いや、だいぶ違います。日本で言ういわゆる「小学校(ドイツではグランドシューレ)」はドイツでは小学校4年生まで。その先は小学校4年生の成績によって、大学進学を目指すギムナジウム(日本の中高一貫のイメージ)、実科学校と訳されるレアルシューレやハウプトシューレなどに進路が分かれます。 「え?小学校4年生でもう将来の進路が決まるの?」というのは正しい反応。そして、「だったら小学校4年生の時に勉強を頑張ってギムナジウムに行かないと!