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Steamの開発者イベントにいってきた話

かいふです

この記事はボイゲアドベントカレンダー2019の10日目の記事です!(遅刻)

先日、Steamの開発者イベントにいってきました!
写真付きでレポートしますね!
(写真等公開OK確認済み)

ちなみに、この記事の結論は、

- Steamのプラットフォームは開かれている(敷居が高いわけではない!)
- 小さいデベロッパーさんこそ、
スタッフさんや他のゲームの開発者さんと交流するのは有意義!

という感じのポエムです。
(具体的な知識の提供などは目的としません。Steamになんとなく敷居の高さを感じている方がいたら雰囲気だけでも伝われば、という感じです。)

(Steamゲームでの、VOICEROID等の利用、ライセンスはまた別の話ですので注意・・・!)

▼イベント概要

Steamの開発者向けに、Valveの担当者さん直々に、リリースのベストプラクティスなどを教えてもらえるそうです
(おいしいご飯を食べながら!)

自分もSteamにてアーリーアクセスにてゲームを公開していますので、知りたいところです。

▼ちなみに自分のゲーム

ただし、天下のSteam・・・?
自分は規模の小さい個人開発者なので、肩身が狭くないかな、という不安もありましたが・・・
物は試しと行ってみることにしました。

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場所は、シブヤスゴイタカイビル・・・
(セルリアンタワーって言うらしいです。すっごーい!!)

そのなかでもてっぺんに近いようなところでした。

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いい感じの場所・・・
こんなところ、普段来ない・・・!!
お金かかってそう!!
やはり、大手デベロッパーさん中心なのかも、と高まる不安・・・
会場も広い・・・

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そんなこんなで、会場につきました!

写真はとりませんでしたが、Valveのスタッフさんと思しき方に快く迎えていただきました(英語!)

あと、最後に書こうと思いますが、お土産ももらいました!

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集まったデベロッパーさんたちは、ざっくりと半分ぐらいが海外の方、もう半分が日本の方、という感じで、国際的、多様でした。

また、大手の方だけでなくて、個人の方々もちらほらいました(よかった!)

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おいしい料理をいただきながら、Steamにてゲームを開発している方々と交流できました・・・

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(メインのイベントの)Valveのスタッフさんからの、デベロッパー向けの

この記事では、あまり触れませんが(雰囲気がわかればいいかな、ということで)

例えば・・・

Steamで使用されている言語の割合
- 1位英語、2位中国語
- 年々中国語やそのほかの言語の割合はあがってきている・・・!

リリースしたゲームの露出をあげるための開発者向け機能
- 露出ラウンド
- イベント機能
- ストア配信機能

などなどについて、説明がありました

(自分なりに、結構調べているつもりでしたが、知らない機能も多々ありました!)

また、一番、ありがたかったのは、Valveの方に疑問に思っていたことを直接質問をできたことかもしれません。
(とはいえ、メールでも丁寧に答えていただけるな、という印象をもっていますが・・・)

例えば、「こんな感じで、ゲームのキーを配布しようと思っているけど、問題ありますか?」みたいな、具体的な質問をしていました。

「全然OKですよ~」とのことだったので・・・
準備ができたら、きりたんvsカニたんのキーなどを配布するキャンペーン、やりますね!

▼小さいデベロッパーにとって

以上が、イベントの流れでした。

自分の様な、まだまだ駆け出しの開発者を歓迎してもらったり、相談に乗ってもらったりと、改めてSteamが開かれたプラットフォームだな、と感じました。

個人にも開かれている一方で、リリース、宣伝のベストプラクティスがあるように、開発以外のタスクの大変さは、結局存在します。

あまり正解はないように思うので、このような開発者コミュニティ/イベントでその時その時の情報交換をするのは有意義かと思います。

(Steamの開発者イベントが日本で行われるのは数年ぶりとのことでした。)

最初、自分は個人で小さく開発しているに過ぎないので、このようなイベントにはお呼びではないかも、などと思っていましたが・・・

知見が集まりにくかったり、交流が限られる小さいデベロッパーさんにこそ、イベントなどの機会がありがたいのかもしれません。

限られた機会を大切にできたら、と思います
(この記事の公開も、一つの機会なのかもしれません・・・!)
(なかなかできていないのですが・・・)

まとまらないポエム記事でしたが、以上になります!

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↑ Steam Tシャツ、いただきました・・・!(やったぜ!)

かいたひと
かいふ


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