エリ・エリ・レマ・サバクタニ。わがはてしなき贖罪の日々。
ども。クリスマスですが、昨日に続いて「内容がないよう」な記事ですので、気になる方は読み飛ばしてくださってかまいません。さて、少しずつわが罪コンテンツを減らしています。
あまりに膨大な作品の重みに耐えながら少しずつ、ほんとうに少しずつ消化を進めていくプロセスは、十字架を背負ってゴルゴダの丘を行くがごとしで、ふと、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ(神よ、なぜわたしを見捨てたのですか)」とか呟いてしまうのですが、よくよく考えてみれば人類の罪を背負った苦行でも何でもなくただの趣味なのでした。
よくよく考えなくてもそうですね。申し訳ない。まあ、人生は選択の連続で、ある本を読めばべつの本は読めず、ある人と知りあえばべつの人とは出会えないようにできています。
そのなかで、幸運にも巡り会えたコンテンツたちのことはなるべく純粋に楽しみたいものだと思います。ほかの無数の、たまさか同じ世界に生まれながらぼくの人生とクロスすることなく終わるであろうコンテンツたちの代わりに……。
きっとこの偶然を「緑(えにし)」と呼ぶのだろうなあとしみじみ感じますね。
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