文系も理系も学びたい リベラルアーツ/教養系の大学を総合型選抜で受けたい

文系や理系で分けたくない。リベラルアーツを学びたい。そういう人はたくさんいるんです。それで、リストを作りました。こういうリストが一覧できるサイトは今のところないと思います。ここでしか観られません。

北海道、東北、関東、甲信越、東海、関西、中国、四国、九州、沖縄を網羅しています。
例えば、
ICU 青山学院大学 桜美林大学 お茶の水女子大学 開智国際大学 群馬県立女子大学 慶應義塾大学 神戸大学 神戸女子学院大学 札幌大学 上智大学 信州大学 玉川大学 千葉大学 中央大学 中京大学 東京大学 同志社大学 東北学院大学 都立大学 名古屋学院大学 フェリス女子学院大学 法政大学 宮城学院女子大学 明治学院大学 明治大学 横浜市立大学 立教大学 立命館大学 麗澤大学 早稲田大学など64大学
リベラルアーツ度、出願資格や要件、試験内容などを比較しています。           
リベラルアーツは元々は西欧の自由七科の総称です。
中世に端を発しているんですけど、
大学教育の分野では、教養とほぼ同義になっていますね。
ちなみにグローバル教養とはまた違います。
グローバル教養と言うと、だいたいは英語で授業、留学が義務というところがおおいですね。学問分野のグローバルではなくて、地理的なグローバルということです。
グローバル教養と言っていても、リベラルアーツという大学もあるので、各々の大学のサイトを調べないと結局どうなのかはわかりません。
教養というのも同じです。
リベラルアーツと言うと、
人文(哲学、心理、倫理、文学など)、
社会(政治、経済、経営、法学など)、
理工(電気、天文、生物、建築など)
の三分野を学べるとイメージする人が多いと思うんです。
けど、そうではないリベラルアーツ系の大学もあるし、
そうではない教養系の大学もあります。
主専攻/メジャーを心理に定めて、副専攻/マイナーで政治を学ぶというタイプの大学もあります。
関西学院大学のように、正規学生にはリベラルアーツ系の学びはなくて、
科目等履修生だけが受けられるものとしてリベラルアーツプログラムを設置しているところもあります。

総合型選抜に多いのは専願、入学を確約する者
併願可、第一志望とするもの という大学もあります。
これを調べないでいくつかの大学を候補にしていても、実際は受験できない大学に準備の時間をかけていることになってしまいます。
高校によっては出願時の必須書類である調査書を「第1志望先の分1通しか発行しない」「第1志望先が不合格になったら2通目を出す」といったところもあります。

この記事では、リベラルアーツで名高い慶應義塾大学やICUを始めとして、リベラルアーツ五学園(武蔵大学、学習院大学、成蹊大学、成城大学、甲南大学)も掲載、各大学のリベラルアーツ度、入試制度、教育内容などを一覧(クリックなし)で観られるようにしています。

専願か併願か、評定平均がいくつなら出願できるか、英語のスコアは必要か、試験は書類と面接か、入試の日程はいつかなどの情報をリスト化して、一覧できるようにしています。
自分の条件で受験できる併願校を探すのが格段に楽になります
リベラルアーツ度が高い、中程度、低いという三階層で、大学を分けて、リスト化しています。
4年間リベラルアーツを学びたい、2年学んだら専門に進みたいなど、自分がどのくらいのリベラルアーツを望んでいるかで、志望する大学を選べます。
リベラルアーツを学べると書いてある大学でも、実はほとんど学べないというところもあるので、大学を決める前にこの記事を読んでほしいんです。

これは例です。実際は何行も続きます。

こうしたリストの後に、各大学の詳細を記載しています。
自分でこれだけ深く調べようと思ったら、一つの大学で一日かかってしまいます。受験生には時間がありません。
出願の準備は簡単な大学でも2ヶ月は欲しいし、難しい大学だと3か月は必要です。一年前から準備を始めている受験生もいるくらいですからね。出願までに志望理由書などは2ヶ月くらいかけて書くものですし、面接の練習も一ヶ月と二週間はかかります。オープンキャンパスの申し込みも期限があります。
今が7/1だとしましょう。これから一か月かけて調べると、8/1に志望する大学の絞り込みが終わります。オープンキャンパスが終わっている大学もあります。出願が9月からという大学もあります。志望理由書や課題の本を読んでのエッセイ、事前に提出する動画などを準備できるでしょうか。
だから、なるべく早くどの大学に出願するかを決める必要があるんです
選定作業には時間をかけていられません。自分が通学できる立地なのか、評定平均などの出願条件をクリアしているか、英語のスコアを持っているなど出願要件をクリアしているか、本当にリベラルアーツを学べるのか、専願か併願か、併願でも合格したら入学を確約しないと出願できない大学なのかを確認したら、志望理由書、推薦書、活動履歴などの出願書類の準備を始めましょう。並行してアドミッションポリシー、シラバスなどの確認をしていきましょう。
そう考えると、自分で調べるよりも、この記事を買ってしまったほうが明らかに効率がいいでしょう。一か月かかる大学の絞り込みと比較が、10分でできるんです。

総合型選抜で、リベラルアーツ/教養系の大学のリストは一部のサイトにあります。
けれど、
選抜法のリストが一覧になっているサイトは見たことがありません。
学べる内容、つまり本当にリベラルアーツなのかも一覧になっている、そういうサイトは見たことがありません。
リベラルアーツ度が高いのか低いのかが書いてある、そういうサイトもないと思います。
こういうのを調べないと出願する大学を選定できません。
面倒ですね。
一ヶ月かかる作業をしなくていいんです。
そう考えると、かなりコストパフォーマンスが高いと思いませんか。
英語なしで受験できる大学も探せますよ。

77大学について調べました。
目次に載せているのは一部の大学です。

                  それではどうぞ。


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