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「期待とお願い」への心の持ち方

他人にお願いすることは、つまり、他人に期待しているということだと思います。
自分がして欲しいことをお願いするのだから、相手にとって得になることばかりではなく
相手には何かを犠牲にしてもらわないといけません。
その犠牲は、時間や労力、さまざまあります。

多少、自分を犠牲にしても相手のお願いを聞いてくれる人なのか。

これは、人によって様々で
もちろん、相手のお願いを聞いてくれる人は、いい人です。
しかし、聞いてももらうことができなくてもそれは当たり前のことなのです。
その人を悪い人にしてはいけない。

もし、自分のして欲しいことをしてもらえなくても
怒ったり、責めたり、拗ねたりしないこと。

もし断られてそんな気持ちや態度になったら、
それは、相手に期待し過ぎている自分の責任です。

全ての物事は、自分で解決できる様にする。
自分で解決しないのであれば、するな。

(でも仕事は、別でそこにお金や報酬が発生するのであれば、
自分にとって犠牲になることを許容しなければなりません。)

高校までの友人は、自分の犠牲があってもお願いを聞いてくれていました。
大学でできて今付き合いがある人は、自分が犠牲になることは断ります。

自分は、自分の犠牲は全然構わないタイプなのでお願いは受け入れます。

お願いや助けてもらうことは大切です。
だからこれからは、次のマインドでお願いしようと思います。

・お願いする時は、一回だけ
・しつこくお願いしたり、強制しない。
・一回で断られたら引く。
・他の方法を考える。

この世の中は、大抵のことは実現するのに複数方法があります。
必ずルートが一個だけなんてありえません。


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