ぼくのこと
昨日、“想い”を投稿しました。
昨年、石井嘉一郎を名乗ることを決めてからずっと秘めてた想いを、簡単に綴りました。
ブランディングではなく、自然に湧き出てくる感情です。
これがぼくの伝えたいことです。
自己紹介▼
人と接するのは難儀だなと思います。
良かれと思ってやったことが、相手によっては、怒らせてしまったり、傷つけてしまったり。
ぼく自身、そんな経験をいくつもしてきました。
人間は難しいです。
心ないと感じるような言葉をいくつも浴びてきました。
古くは幼少期から、学生時代、大人になった昨今まで。
詳しくは作品か、作品に付随するなにかで語ります。
感じないよう意識を逸らして生きてきましたが、心はしっかりと受けていたようで、
石井嘉一郎になってからは、昔を思い出して涙する日が増えました。
悲劇のヒーローを演じるつもりはありません。
与えたものはきっとぼくも同じなので。
ぼくだって誰かを傷つけてきました。
どれだけ丁寧に接しても、どれだけ優しく接しても、嫌われる人には嫌われます。
誰も悪くありません。
ただ、もう少し優しい世界になったらと思うのです。
あなたもぼくも、同じ人間ですから、嬉しいも辛いも同じです。
そのことを少しでも感じてくれたらと思うから、人間を、痛みを、しっかり描いていきます。
言葉にしてしまうのは陳腐と思い、作品で語るだけにしようと秘めてましたが、
やっぱり“今”描きたいから、“今”応援してもらいたいから、言葉にすることにしました。
一作目の制作を終えたので、開示するにはまずまず許せるタイミングかなと。
だから応援してくださいと、騒ぎ立てるつもりもありません。
読みやすいよう、伝わりやすいように自分を曲げるつもりもありません。
過剰に熱く語るつもりもありません。
作品が、想いが、届く人に届いてほしいなと思います。
届く人がいることは、皆さんが教えてくれました。
チカラがあることは、皆さんが証明してくれました。
自分を売り込むのは苦手なので、届けるお手伝いをしてくれたらと思います。
想いに共感してくれたら、動いてくれたらと思います。
「石井嘉一郎っていう漫画家がいてね、」なんて、ご友人やご家族に、お伝えいただけたらと思います。
ぼくはこれからも描いていきます。
自己紹介▼
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