50代、ゆるゆるDTMerへの道 (Cubase GROOVE AGENT に自分で作ったドラムパターンを保存し、使いまわし)
DTMをやっていて困る事は山ほどあります。
一気に解決は出来ないので、ちょっとづつやり方を覚えればいいかなと思っています。
基本的には、とりあえず曲を形にすることを第一目標にしています。
出来た曲をさっさと仕上げて、完成度はそのうち上がればうれしいなといった感じです。
ドラムトラックを作るときに困ったこと
とりあえずドラムパターンをとっとと入れてしまいたい!
と思ったのですが、、、、、
Cubase には、MediaBayと言う音色や音源の格納場所があります。
そこにドラムパターンやらなんやらがいっぱい入っています。標準で搭載されているドラム音源 GROOVE AGENT SE にもリズムパターンが沢山入っています。
これらを貼り付けて並べればいいのですが、パターンが多すぎて試聴が結構大変です。曲にあうリズムを探すのに一苦労というか、なかなかたどり着きません。暇なときにあらかじめ気に入ったものを探しておく必要がありそうです。
とりあえず今回は、ドラムパターン集にのっているドラムパターンをコツコツ打ち込んで仕上げることにしました。
ここからが本題です
よく使うドラムパターンって決まってますよね。
何とか保存出来ないかなーーと思って、色々検索してみたらGROOVE AGENTに保存が出来ることがわかりました。
どうやら自分で作ったパターンを16個記録出来るようです。ちょっと少ないように感じますが、あんまり多くても自分では覚えられないような気がするのでこんなもんかな?
(製品版はもっと沢山保存できるようです。)
とってもありがたい機能だと思うのでやり方を紹介したいと思います。
(作ったファイルを削除する方法がわかりにくかったので、ついでに紹介いたします。)
GROOVE AGENT に自分で作ったドラムパターンを保存する
1) GROOVE AGENT SEを立ち上げて左画面にある PATTERN のモードにします。
2)ドラムトラックに打ち込んだ MIDI イベントを選択し好きな Pad にドラッグ&ドロップします。
3) 上段の下矢印のマークをクリックしてプリセットを保存します。適当な名前をいれて保存しましょう
4)保存したパターン集を読み込むのはプリセットの読み込みから行います。これでできあがりです。
5)最後にドラムパターンを貼り付けたパッドをクリックしてドラムトラックにドラッグ&ドロップ貼り付けると保存したMIDIデーターがトラックに貼り付けられます。
削除方法
保存ファイルを削除するときは、プリセットの保存を選択、名前にカーソルを合わせて右クリック、削除を選択します。これで終わりではなく、下の新規プリセットの欄も消した後に右下のOKボタンを押します。これでリストから完全に削除出来ます。(多分)
感想
気に入ったドラムパターンをMediaBayに保存できないのかなと思いました。
そうするとどんなプロジェクト、どんなドラムキットを使ってもすぐにドラムトラックが出来るような気がします??
私が知らないだけで出来るかもしれませんね。
今日のnote:
GROOVE AGENT SEにオリジナルドラムパターンを記録させると後々便利です。