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青い海を泳ぎ続ける実家の飲食店【はまぐり屋】
おはようございます。
今回は朝活コミュニティ「朝渋」でやっている「書く習慣プロジェクト」の第3回目です。
今回のテーマは【仕事】です。
あなたの仕事について詳しく教えてください。その仕事を志望した経緯は?どんなことをしているの?やり甲斐は?
この機会に自分が働いている家業の飲食店【はまぐり屋】をご紹介していこうと思います。
はまぐり屋とは?
茨城県ひたちなか市にある【はまぐり屋】。その名の通り、天然物のはまぐりを使用した、はまぐり尽くしのコース料理を提供する【はまぐり専門店】です。
メイン食材のはまぐりは、茨城の鹿島灘から採れる天然の五年物のみを使っています。
五年物サイズは、成人女性の手に収まるか収まらないか、くらいの大きさです。
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文字通りの「はまぐり『尽くし』コース」
コースは『はまぐり尽くしコース』1種類のみ。
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コース内容は
はまぐりの肝&食前酒
はまぐりの刺し身
焼きはまぐり
トマトサラダ
はまぐりの雑炊or釜飯
はまぐりの潮汁
デザート
になっています。
コース1人前で、はまぐりを4個(だし取りで使っているものを含めたらそれ以上)使っています。文字通り、はまぐり尽くしのコースになっています。
一品料理も【はまぐりのバター焼き】【はまぐりの酒蒸し】など、はまぐりを利用したものを取り揃えています。
「はまぐり」がゲシュタルト崩壊しつつありますが、それぐらい、はまぐりをふんだんに食べられるお店になっています。
個人的推しポイント【内装&食器】
【はまぐり屋】はお店に初めてくるお客様のうち、約7割が通り過ぎてしまうくらい、何の変哲も無い外観をしています。
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ですが、お店の中に入ると床の土間、古材や枕木を利用した内装や机、流木を利用した明かりなど、180度違う世界でお客様をご案内します。
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また、料理を提供する食器も、専属の陶芸家の方に作っていただいたものを利用しています。
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食器が良いと、料理の雰囲気がグッと良くなるし、お客様も目でもより一層楽しんで頂けます。
天然物のはまぐり×ふんだんに使ったコース料理×インテリア×食器=【はまぐり屋】
そんなわけで、様々な要素が掛け合わさって、【はまぐり屋】は成り立っています。書いてはいませんが他にも、調理法や接客、一品料理やアルコール……。無数の変数が掛け合わさっています。
そのどれもがオンリーワンの強みであり、それらを掛け合わせることで、オンリーワン中のオンリーワンのお店ができました。
【はまぐり屋】はそういうお店なんだと思います。
飲食店における自分のあり方
自分は学生時代のアルバイトから今に至るまで、ずっとサービス業の現場で働いていました。
そんな自分は今、【はまぐり屋】をお客様の生活の楽しみやモチベーションになるお店にしたいと考えています。
予約をして当日を迎えるまで、ワクワクしながら仕事などを過ごして、
当日はお店の料理に舌鼓を打って、
食べた次の日は余韻に浸って「よかったな、また行きたいな」
そう思って頂ける、そうしてまたいつの日か来て頂ける
そんなお店にしていきたいなと思います。
ゴールはないけれど、それ故に追い続けることはできると思います。
次は是非お店でお会いしましょう
自分は今年の3月からこのお店を継ぐべく働いています。
自分が入ることで、このお店の強みを更に伸ばしていきたいと思います。
もし良かったら、はまぐりを食べに来てくださいね!
次は是非お店でお会いしましょう。そんな日が来ることを楽しみにしています。
それではまた明朝。