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スマホを封印しようしたら不安に襲われた話【1ヶ月書くチャレンジ:4日目】

ライターのいしかわゆきさんの著書『書く習慣』の巻末に掲載されている「1ヶ月書くチャレンジ」に触発されたので、noteとTwitterを併用してチャレンジしています。

本日4日目のテーマは「今1番やめたいこと」です。

自分の今1番やめたいことは、スマホ依存です。

・作業中にYouTubeをながらでダラダラ観てしまう
・ちょっとしたスキマ時間についついLINEをチェックしちゃう
・Twitterに投稿した後に、5分おきに通知があるか確認する
・ベッドにスマホを持ち込まずにはいられない

てな具合で、一日の大部分をスマホに持っていかれている感覚があります。

iPhoneには標準装備で「スクリーンタイム」という機能があります。スクリーンタイムには、

・ユーザーがどのアプリにどのくらい時間を使っているか確認できる
・アプリの使用時間を制限できる

といったことが可能です。

自分はそれを知ってから、「よし!YouTubeは1日2時間、Twitterは1日30分に制限しよう!」と決めました。

その後、スクリーンタイムを確認すると、こんな結果でした。

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愕然としました。先週体調を崩してベッドでスマホをいじっている時間が長かったとはいえ、ここまでひどいとは……。YouTubeを毎日平均7時間観ているって……。


このままではスマホに使われる人生になってしまう……!ということで、少しずつスマホ依存から抜け出したいと思いました。

まず最初に思ったのは、頭ではわかっていてもスマホの誘惑には勝てないという点です。

そこで、物理的にスマホに触れなくするために、タイムロックコンテナを購入しました。

タイムロックコンテナは自分で設定した時間が経つまで開かなくなる箱です。

例えば、スマホをタイムロックコンテナの中に入れて、2時間でタイマーを設定します。そうすると、2時間経つまで、中のスマホを取り出すことができなくなります(ハンマーなどで物理的に壊す以外は)。

自分は寝る前のダラダラスマホをいじる習慣を断ち切る為に、寝る前にタイムロックコンテナにスマホを入れて、7時間後に設定してから寝るようにしました。

初日にタイムロックコンテナに入れてベッドで寝ようとしたときに、本来「これでスッキリ寝ることができるぞ」という安心感を持つはずが、「自分はなにかとんでもない過ちをしたのではないか」というような不安感に襲われました。以前、働いてた会社のPCを紛失した時や、留年が確定した時と同じレベルの不安感でした。

スマホ依存から離れたくて取った行動なのに、不安に襲われる。自分が如何にスマホに依存しているかが嫌というほどわかりました。初日以降は不安感に襲われることはなくなりましたが、ソワソワする感覚は今も若干あります。

一方で、目が覚めた時のスッキリ感はとても上がりました。スマホを使えなくすることによる不安感よりも、目覚めがスッキリする爽快感を優先できるように早く慣れていきたいです。

現時点ではスマホに屈し続けているので、少しずつスマホに費やしていた時間を

・noteの執筆
・運動
・料理の勉強
・家の掃除
・読書やアウトプットなどの自己研鑽
・一家団欒の時間

へと変換していきたいと思います。



と書きながらも、ちょいちょいYouTubeの切り抜き動画を観ようとしている自分がいたので、長い目で戦っていきます。

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