【骨格筋】肩甲挙筋の解剖学
肩甲挙筋の解剖学
この記事は肩甲挙筋の解剖学的知識のアウトプットを目的としています。
解剖学初学者の方への小さな助けになれば幸いです。
今回は肩甲挙筋の情報をまとめました。
基本情報
概要
肩甲挙筋は頚の後ろ側に位置する胸郭後方の筋肉で、肩帯の動きを助けます
名称通り肩甲骨を上げる筋肉となり、この筋肉が収縮することにより肩こりの原因となります
肩甲挙筋(けんこうきょきん)は後部側面に位置する深層筋で、頚部から肩甲骨にまたがり、
後方で僧帽筋、側方で胸鎖乳頭筋に被われる筋肉です。
起始
C1~C4椎骨の横突起
停止
肩甲骨内側(椎骨)縁の上部
支配神経
肩甲背神経
血液供給
肩甲背動脈
機能
肩甲骨
下方回旋
挙上(僧帽筋のサポート)
まとめ
今回は肩甲挙筋を解剖学的に紐解きました。
他にも筋肉別に記事を書いておりますのでよければご覧ください。
少しでもお役に立てますと幸いです。
参考
https://www.youtube.com/watch?v=AX1MDx9RkMc
https://www.youtube.com/watch?v=mjVdbpp0_kw
https://www.youtube.com/watch?v=xw0j3ffamaA
https://muscle-guide.info/levatorscapulae.html
https://kinniku-no-hanashi.com/2018/02/26/kenkoukyokin/
https://www.kinken.org/kinyoubi/atsuko029.html
https://visual-anatomy-data.net/muscle/detail_012.html
引用
ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)
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