努力努力努力
寝れないので思いついたこと書く。
努力してるのに結果が出ない社会人、たまによくいる。
学歴が高めの人にこういう人が多いのはきっと偶然ではなく、高校までの学習で努力をして成果を出す、という強烈な成功体験があることが多いからだ(※筆者の感想です)。
ある程度学習に向いてる人が努力をしたから成果につながっていると考えており、つまり2つポイントがあると思っている。
素質と努力の相乗効果である
勉学は努力が成果に直結しやすい
つまり、社会人でも同様の成功をしたい場合は、以下の前提が必要だろう。
その業務にも適性があること
その業務でも努力が成果に直結しやすいこと
しかし残念ながら実際はそうとは限らない。
学力が高いからといって他のあらゆることにも向いているかというとそうではない。仮に頭脳労働に絞ったとしてもである。
そしてきっと腹立たしいことに、努力したとしても成果を出せるとは限らない。きっともっと腹立たしいのは、努力しなくても成果を出している人が視界に入ることもある。
もちろん、その人は人知れず努力をしているのかもしれないし、本当に努力してないのに成果を出しているのかもしれない。
「天才はいる。悔しいが。」という分野もあるが、努力を否定するつもりはない。そして努力家を否定するつもりもまったくない。私から見ると、努力できることそのものが才能だからである。
「要領が良いだけの人」を目指す必要は無い。ただ、成果が出せていない分野については努力一辺倒で攻めるのではなく、クレバーなアプローチを模索する努力も並行してやってみるのがいいのかもしれない。