含み損を抱えたときの対応
こんにちは。
かいです。
今回は「含み損を抱えたときの対応」を長期投資の途中経過を紹介しながら説明します。
評価損益の変遷
私は現在米国株・ETFに積立投資を行っています。
コロナショックが起きた2〜3月の含み損と7月17日付の含み損を紹介したいと思います。
3月24日付の評価損益
なんと含み損-12万円です。😂
ちなみにこれは-20%ほどのリターンです。
リーマンショックのときは最高値から-40%超と聞いたことがあるので、私はその半分の恐ろしさを体験したことになります笑
まぁ余裕資金じゃなかったら立ち直れなかったと思います😅
7月17日付の評価損益
なんと7月17日付の評価損益は含み損-1658円です!
だいたい4か月くらいでこんなに変わりました!😆
ではこの4ヶ月間に私が行ったことについて紹介したいと思います。
大幅な含み損を抱えたときに行ったこと
わたしがこの4ヶ月間に行ったことは下記の3つです。
1.安売りされているETFを購入
2.割安個別株を購入
3.配当金を再投資
1について
安売りされているETFとは、VOOやVTです。
私はまずVOOを購入し、余ったお金でVTを購入しました。
なぜ今回VOOを購入したのかというと、
VOOのトータルリターンは平均して9%(年率)ということを知っていたからです。
これは歴史が証明しています。
【参考文献】
今までは株価が高すぎて購入できなかったのですが、今回は買える金額になっていたので、速攻積み立てました😊
余ったお金でVTを購入した理由は、より分散投資をしてリスクヘッジを取りたいと考えたからです。
2について
私は現在、AT&T(T)・コカコーラ(KO)・サザン(SO)を保有しています。
これらを購入した理由は、バフェット太郎さんの本を読み「高配当・セクターが異なる・不況に強い銘柄」という3点を満たしていると考えたからです。
セクターとは、業界という意味です。
セクターが異なるということは、他業界ということになるためリスク回避に効果があります。
現在上記の3銘柄は全て大幅な含み損となっています。
なのでドルコスト平均法を用い、平均取得単価を下げキャピタルゲインを得られやすくしました。
また配当金は変わらず安く買えるので、配当金目的の長期投資家である私にとっては「棚からぼた餅」です笑😊
【参考文献】
3について
こんな情勢でも減配せず配当金を貰えます。
さすが信頼と実績の米国株ですね😆
配当金を使うのもアリだとは思いますが、真の投資家になるためには再投資をし、複利効果を狙うのが吉です!
私自身も配当金で貰ったお金は全て再投資しています。
特にこのコロナショックの情勢だと有料銘柄も超割安で売られているので、配当金再投資の威力を倍増できます。
「安いときに買うからこそ旨味がある」
それが自分の支出したお金ではなく、タダで貰った配当金ならなおさらです!
読んでくださっているあなたも、
是非再投資しましょう!
まとめ
大幅な含み損を抱えたときの対応は、
1.まずは狼狽売りをしない
2.メチャクチャ分析し、過去の投資判断が誤っていた場合にのみ損切りをする
3.狼狽売りされて割安になった優良銘柄・ETFを購入する(ドルコスト平均法)
4.配当金も再投資する
です。
これさえやれば、10年後キャピタルゲインだけでもハンパない利益が出ると思います!
それに割安で連続増配株をたくさん買えたら、運用期間中に貰える配当金・分配金もメチャクチャ貰えます。
まさに一石二鳥です!
「ピンチはチャンス」
ニトリの社長だった似鳥昭雄氏(現会長)がよく好んで使っていた言葉だそうです。
私たち長期投資家も含み損を抱え大変な状況になっても、視点を変えればチャンスとなります!
「ピンチはチャンス」という言葉を胸に刻んで日々積み立てましょう!
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