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【コウコウ×春木開】4代目バチェラー vsポジティブスーパースターの生LIVE
〜バチェラーにおいて
付き合う前にキスをしたシーンにおける賛否両論のコメントについて〜
一つの発言に対して全ての人間が「Yes」っていうものはないです。
何を対しても否定する人は出てくるので、それを気にしてたらどうしようもないです。
自分の中の誠実さとはこういう事、それさえ裏切らなければ何を誰にどう言われようがブレません。
賛否両論あると思うのですが、そのほうが面白くないですか?
バチェロレッテの時は硬かったですが、それをバチェラー4で同じことやるなら、参加はしてません。
〜恋愛においてパートナーに求めること〜
世界中が敵に変わっても味方でいれる人がいいです。
100%フルマッチ自分と合う人間はいないと思います。
その時の状況とか成長する過程で自分も変わっていくので、出会った時マッチしていたとしてもどこかで乖離が発生する瞬間はあります。
だからこそ、合わなくてもいいと思ってます。
それでもその人と一緒にいたいかが大事で、それでもその人と一緒にいたいかと思えるかどうかは「安心感」
僕らは仕事もあるので24時間一緒にいる訳じゃないがフッと疲れて巣に戻った時に、安心できる場所があればパートナーとして充分だと思います。
気が合わななくても価値観が合わなくても金銭感覚が合わなくてもいいかなって思えるような存在です。
〜モテる男の定義とは〜
ここは開さんと同じ意見なんですよ。
見た目とか、面白さとか、もちろん大事ですけど、1番根本にあるのは余裕です。
何を言われても自分でいれる。
懐の深さがあると、女性も側にいて安心できますよね。
ただ、余裕を持つことが難しい。
余裕ってのは自信を持たないといけないので、僕なんかは「コンプレックス」を乗り越えて、乗り越えて、乗り越えて…
大変な事もありました。
でも、そのおかげで自信を持つ事ができて、他人と比べ無くなりました。
比べなくなると、自分が他人より劣っているところ、反対に良いところを客観的に見ることができるようになりました。
自分を自分より大きく見せない事を意識すると、無理をしなくなり、落ち着くようになりました。
上場企業の社長であったり経営者など、余裕がある人関わる機会もありますが、そういった方々の方が謙虚です。
朝、起きるのが早かったり、挨拶も丁寧。
中途半端に成功してる奴ほど偉そうでタメ語だったりもします。
余裕がありすぎて他人を優先できると、男としてカッコいいですし、やはり女性も感じとっているのではないでしょうか??
余裕がない人間は威嚇をしていないといけないので、態度でかいです。
中にはそれで成功する人もいるかもしれませんが、成功してる人はブランド物着ないと思います。
ユニクロでもかっこよく見えます。
〜黄さんの経歴、起業しようとしたきっかけ〜
元々、サラリーマンをしていまして、三菱商事に勤めていました。
客観的に見て良い会社で、社会的地位も高い、日本で生活する上で困ることはない、安定した収入を貰えていました。
独立したきっかけは、明日死ぬかもしれないのに、誰かのために使う時間は必要なのか?と思うようになりました。
海外駐在を当初はしていたのですけど、やはりモヤモヤして、楽しくはなかった。
それも成長の為には必要なのかなとも考えたが、自分が生きてて記憶に残る生き方をしようとAviciiの「The Nights」を聴いて思いました。
当時、どのような事業をするかも決めていなかったですが、とりあえず辞めようと決意しました。
メキシコにいたのですが、ワガママボデイで◯ZAPに通う事にしました。
そしたら高かったんですよ。
サプリやプロテインで120万円かかるとかです。
そこで、過去のケチな黄少年は、自分でできるなと思い、ジムを開くことにしました。
たまたま自分の父も身体を壊していて、お金を払えば健康に投資する事ができるのに、それをする人が少ない。
良いきっかけだし、やろうと自分で部屋を借りて、トレーナーを探して一緒に始めた事がきっかけです。
・人に愛されてる人はどんな人?
色々な人を見てきたのですが、貰うよりも与える人だと思いますね。
GiverとTakerってあるじゃないですか?
Takerが悪みたいに思われてるのですが、悪までもいかず、ちょっと気をつけた方がいいです。そしてGiverにも二種類ありまして「本質的なGiver」と「Give&Taker」があります。
返報性の原理と言いまして、何かを与える代わりに何かを得たい。これがギバーの中でも少し厄介の「Give&Taker」
これは悪い訳ではありません。どうあれまず与えることから始めたのはすばらいことですし、WinWinの関係性でいたいと思うのは当然の考えです。
しかし、本当に人に愛されている人は、本当に与え続ける人「真性のGiver」です。
"与え続ける、何にもいりません"
でも、そういう人には必ず返ってくる。
目指していくのは「真のギバー」
「真のギバー」になる為には余裕がいります。
自分も与え続ける中でどうしてもテイカー(見返りを求める)になろうとする瞬間は存在します。
でも、持ちすぎた人間というのは与え続けれる余裕があるので、そうなってくると信頼も得られてくる
早く自分も真のギバーになれるように心がけて頑張っています。
大事な要素としては与える事、信頼も、お金も時間も人に自分から与える工夫をしてます。
ギバーのフリからでもいいから始めてみてください。
・意識している習慣はあるか?
行動的な習慣は、筋トレであったり、肌の手入れをすることです。
思考的な習慣でいうと「人と逆をいく」親の言うことを逆をいくってことをここ数年は意識しています。
出る杭になるようにしています。
例えば、マーケティングはアイデアなんかは持っていてもゴミで、やった事が大切です。
良くも悪くも目立つ必要があります。
親は子どもが大好きだから、安全な道にいかそうとします。
僕の場合親が右に行けと言われると左に行き、世間がそれはやめた方が良いと言うならばやります。
それで失敗したなと思うこともありましたが、5~10年もすれば変わってくるので意識はしてます。
「逆張りで出る杭になろうとする努力」「安全な道=不安な道」だと思って常日頃行動してします。
ご自身の主軸はどこで培ってきたのですか?
僕はあまり本は見ないのですが、父親の姿を見てきました。
中には凄い所や、ゴミだなと思うとこもありますが、男として人としてあんなにカッコいい人は見たことがなく、とても尊敬をしています。
高校2年の時に自分の言語化能力と自分の輪郭が見えてきたのは、マスメディアに出たことです。
マスメディアに出ると「とんでもない人間」と出会う事ができました。
沢山のDMも貰い、中には全く違うことや響かない内容も多いですが、そのおかげで自分の輪郭が見えてくる。
それが他人より劣っている所、優れている所に気づかせてくれて自信にも繋がっています。
みんなの声やご意見をよく聞くことで自分が見えるようになり、自分を言語化できるようになりました。
・新しく今後一緒にいる人はどんな人か?
前提に目上の人などは苦手です。
仕事の関係でこの人い嫌われたらどうしようと思う事が嫌で、気を使っている状態は得意ではないです。
鬼滅で例えると「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」と言う事です。
それ以外だと「おもろい人」ですね。
自分の持っていない思考や、当たり前だと思っている事がやれてない人が好きです。
人に対して愛情がある人、Takerが強すぎる人とはあまりお付き合いしません。
今まで絡んでいて、関係が切れていく人は嫉妬が強くなる人です。
お祝いよりも妬みが先にくる人とは疎遠になっていきます。
本気で仲良い人は切磋琢磨して一緒に頑張れるので、嫉妬よりも刺激が先にきます。
・海外で子育てするのはどうか?
僕自身が結婚をしてなく、子供もいないので的を得た回答ができるか分かりませんが自信の経験談からお話します。
まず、皆さん言語話せた方が良いと思うじゃないですか?
例えば中国語や英語です。
極論ですが「言語は手段」で目的ではありません。
言語を学ばせるよりかは「思考を学ばせる」事が必要です。
ダイバーシティの中で、リミットを外すきっかけになります。
日本にいる時のリミット、他の国にいる時のリミットは違います。
何故なら違う文化だからです。
そのリミットを外す練習をするのがとても大事です。
言語を学ばせる為に行くのも良いと思いますが、インプットよりもアウトプットを意識する方がいいです。
その中で海外に行かせるのは思考を増やす経験にもなり、良いと思います。
・バチェラー出演以降の戦略は?
今大事なのは貯金よりも信用だと思っています。
それはSNSで発信していく中で、信頼であったり、自分が信念を曲げずにブレずに伝えていく事が大事です。
ブレた瞬間ヤバいです。
なので戦略的にやってしまうとどっかでブレて歪みが出てしまいます。
本音で生きていく事がマスメディアや個人のブログでも大事なので、信用をためていき、社会にGiveできるような内容を発信していく事が事業でも大切だと思っています。
バチェラーを見て頂いて「旬」と言われる事がありますが、それは嫌いです。
バチェラーの姿よりも本当の自分は、人として、ビジネスマンとしての懐も深いですし、もっと深くなりたいと思っています。
今までは、中央主権的にTVしかなく、TVで流される情報が正しいと思ってきてました。
しかし、それは違って今は色んなメディアがあって個人の口コミがあり、色んなプラットフォームで力が分散しています。
それにより個人が影響力をつけれる時代になっています。
拡散型SNS(Twitter,TikTok)と貯信型SNS(YouTube,Instagram)の二つあります。
この二つの使い分けが何より大事になってきます。
さらにマスメディアにも出ていき影響力をつけていきますが、タレント、ビジネスマンでもない、信用を持って発言をできる人になりたいと思っています。
今の時代は信用を貯めていく事がなりよりも大事です。
・最後の一言
僕は最初、サラリーマンとしてデビューしたので、開さんみたいな見た目の人には偏見がありました。
でも、TikTokで見る「春木 開」君、メチャクチャポジティブで見た目によらず凄い真っ直ぐで石原軍団みたいな発信する人がいると自分のYouTubeで言っていたら、たまたま出会う機会がありました。
会って斜に構えてたらムカつくなと思っていたのですが、会えば尚の事、丁寧で謙虚で、今回講演会に呼んでいただけたのは非常に光栄なことです。
僕らはインフルエンサーと呼ばれているのですが、別にインフルエンサーとして生きている訳ではないです。
自分達が生きてきた道、例えば苦しんだ経験、ポジティブに思っている事など、それを発信する事で、誰かに影響を持たせる事が生き甲斐になっています。
なので、これから先、僕がどのような人生を歩もうが、こうやって誰かの為になる発言をしたいなと思っています。
それがポジティブな場、KAISALONもそうですし、発信していけたらなと思っています。
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