3/17 (日)お前はもう食べている
庭に土筆が生えていた
処理が億劫にならない程度の量だったので、すぐに佃煮にした
「土筆か 初物だな 買ったのか?」
「庭に生えてたよ」
「そうか うまいな」
どんどん生えてくる
1日おきに採取しては食卓に出し、同じ会話を繰り返す
毎度新鮮でめでたいことだ
以前父は、昔、祖母が土筆を煮てくれた、なんて話をしていたので、父の中で土筆を「買う」という発想があることが意外だった
わたしが自分で煮ると思えなかったからかな?
確かに父と一緒に住んでいた場所は、どこも土筆など生えてなさそうだったけど
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昨日は、父が注目していた、広告のおはぎを求めに行った
夕方だったので、もともと良心的な価格が、さらに値引きされており、調子に乗って、桜餅柏餅赤飯みたらし団子も買い込み、少しずつ父に出す
しばらくして、大事にとっていたらしいおはぎの広告を見せてきて
「この中で食べたいものあるか?」
既に広告の品は、ほぼコンプリートしているけど、また買ってきてくれるつもりみたい
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