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ローゼンケーニッヒの好きなところ

 こんばんは、かいです。
 今回はローゼンケーニッヒの好きなところについて書いていきます。

①適度な情報戦
 このゲームはお互いの手札を公開して遊ぶため、相手のカードを見ながら出来る限り自分に有利なるようにカードを出すことができます。“自分がこのカードを出したら、相手はあのカードを出すかな?と、したらこのカードを出そう”というように読みあいでゲームは進行していきます。
 ただ読みあいだけだと経験者には絶対に勝てないゲームになってしまいますよね。でもこのゲームはカードを使うという偶然の要素があるので、大事な時に欲しいカードが引けないと苦戦します。
 もちろん経験が多いほど自分のカードを上手に使えるので、力の差はどうしても出ます。そのため読みあいという偶然の無い部分だけでも勝てないし、カードという偶然の部分だけでも勝てません。この両方のバランスが実に上手に組み合わさっているゲームだと思います。

②飴みたいなコマ
 自分の陣地であることを示すために置くコマのデザインが好きなんですよ。花柄の金太郎飴みたいなコマになっています。無地の白黒や、赤青のコマでもゲームには支障ありません。それでも、本当に飴と間違えて口に入れる人いるんじゃないの?ぐらいの飴感コマ!好きです。

③一発逆転を秘めたお助けカード
 限られた回数ですが、相手の陣地を自分の陣地に変えてしまう救済カードがあります。相手の大きな陣地を分断して勝負をひっくり返せたら最高ですよね。もちろん上手に使うには読みが大切です。
 最後までお互いに読みあいで頭をフル回転させつつ、ベストなカードを引いて逆転!という展開もあるので最後まで諦めてはいけませんね。ただ、お助けカードは相手も使えるので逆転の逆転も十分ありますよ。

 今回はローゼンケーニッヒの好きなところについて書いてみました。また新しい好きポイントがみつかりましたら加筆していきます。よろしければ、みなさんの好きなところも教えてくだされば嬉しいです。
 ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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