オオサワ カイ

Tokyo Lacrosse Club(関東チャンピオンズリーグ2部)、通称TLCに所属してラクロスやってます。 背番号:?? ポジション:ゴーリー ラクロス歴12年目  32歳、とある中堅中小企業に勤めるサラリーマン。 社会人ラクロス・仕事など書きます。アイスが食べたい。

オオサワ カイ

Tokyo Lacrosse Club(関東チャンピオンズリーグ2部)、通称TLCに所属してラクロスやってます。 背番号:?? ポジション:ゴーリー ラクロス歴12年目  32歳、とある中堅中小企業に勤めるサラリーマン。 社会人ラクロス・仕事など書きます。アイスが食べたい。

最近の記事

“副本部長”から見る社会人ラクロスリーグの裏側と本音

“副本部長” 私は2021・2022年度 「クラブチーム連盟 副本部長 東日本支部男子担当」 という肩書の元、東日本男子の社会人ラクロスリーグを支える仕事をしてきた。 2021年は副本部長になって慣れない中で、東京オリンピックによるスケジュール前倒し、コロナでの中断など例年起こらないイレギュラー対応。 今年は公益法人化による協会内の変化、コロナ感染者や暑さ対策の対応といろんな事があった。今年は特に辛い1年で、シーズン途中でラクロスを辞めようと思うくらいだった。 私の能力

    • ラクロスが下手な社会人がnoteを書いて気づいたこと

      最初の記事を書いてから気づいたらもう3ヶ月以上経ち、関東のクラブ男子の開幕も近づいてきた。 非常事態宣言などでグラウンド事情がばたばたでこの1ヶ月くらい気が気でないし、色んな人に迷惑かけているのもあり、正直精神的に辛い。 加えてなぜか仕事も忙しくなり、トレーニングに行ったり、執行部のミーティングしたり、各方面とやり取りしたりするとだいたい24時近くなっていて、noteを書く体力もない。 仕事で受ける試験も6月末にあったりするので、ひとまずお休みしようと思う。といっても直

      • 歳上の友達のすすめ

        高校生の頃のことである。 当時、僕は「KING」という雑誌にハマっていた。 20代中盤〜30代の男性がターゲットではあったけどインタビューなど内容が面白くて読んでいた。 とある回でオダギリジョーとリリーフランキーの対談が掲載されていた。 内容は「歳上の友達ってイイよね」だった。 当時の自分からすると歳上なのに「友達」ということにカルチャーショックを受けたのを覚えている。 時は流れ、社会人に成りたてのある日。 TBS系列で深夜やっていた「オトナの!」という番組で、M

        • 私の社会人ラクロスをやる日々の変遷

           以前、新社会人や学生から社会人でラクロスするのは「両立出来るか不安です」とか「土日も仕事かもしれないの出来ないです」と聞いたことがある。 正直な思いとしては、「練習をする土日をやってみてほしい」と「実際にいるメンバーがどうやっているか聞いてほしい」である。 平日に関しては仕事に慣れて時間管理するしかないし、個人差がかなりあるのでこうした方がいい!ということは無いのだが、私としては練習来てからこの土日をどう感じるか試した方がいいと思う。 平日仕事をして休みを迎えても、や

          学生ラクロスは「疑似会社」?

          これを書いているのは4月1日ですが、新社会人ですごく緊張しながら出社して、たった数日だけの研修でもとても疲れたのを思い出す。 当時は社会人になることに不安ばかりだったし、未知の世界に行って全てがリセットされるような感覚だったなと思う一方で、今振り返るとラクロスや学生でスポーツをやっていた人って擬似的に会社員だったり、会社にいるような体験をしていたのでは?と思う。 新社会人が不安に感じるのは当たり前ですが、社会人になるけど今までのことがリセットされるわけじゃない。大学4年間

          学生ラクロスは「疑似会社」?

          「由来」が与える影響

          もうそろそろ4月になる。 大学・社会人チームともに新歓活動が活発になる時期である。 各チーム魅力を伝える為に、いろんな発信をしているが、新歓は自分のチームを知る良い機会でもある。 世の中にはいろんなラクロスチームがあり、名前がある。 そこにはさまざまな由来があったりするが、いろんな思いや気持ちが込められており、現代でも重要な役割を成していたりする。 今回はそんな「由来」に関してのお話です。 「RATELS」 関東クラブ男子チャンピオンズリーグに2020年新たなチー

          「由来」が与える影響

          DJと後輩と「努力」

          突然だが、2020年流行った曲を挙げるとしたらあなたなら誰の何という曲をあげるだろう。 NiziUの「Make you happy」だろうか。 YOASOBIの「夜に駆ける」だろうか。 それとも米津玄師の「感電」…とあげたらキリがない。 私としては、creepy nuts×菅田将暉「サントラ」なのだが。 と、これくらいにして。 音楽の話をしたいのではない。 今回はとあるDJと後輩のエピソードから、「努力」とは何か考えてみる。 世界を制したDJ 2020年、とあ

          DJと後輩と「努力」

          ラクロスに関わるすごい人達

          ラクロスをしている中で気づくことですが、 ラクロスはプレイヤーだけで成りたたない。 そして プレイヤーではない人達もすごい人達である 今回はそんなプレイヤーではない人達の役割やすごさを改めて考えてみます。 マネージャー学生の頃は練習の時にマネージャーさんがいて当たり前というチームが多かったと思うが、社会人チームになると当たり前ということではない。 実際にマネージャーさん無しでメニューをやってみるとわかるのだが、プレイヤーのみだと時間管理とても大変である。 気づいた

          ラクロスに関わるすごい人達

          そしてラクロスに救われた

          二回にわたって「社会人でラクロスを続ける意味」についてnoteを書いてきた。 この2つは「社会人になるラクロッサーさん達、社会人でもオススメですよ」という内容ですが、 「そもそもなんで私が今もラクロスをやっているかという理由」についてもせっかくなんで書いておこうと思う。 ラクロスは私にとって“第三のコミュニティ”として必要なのである。 “第三のコミュニティ”とは以前、「ラクロスはコミュニティとして参入障壁が低い」と書いたが、そもそも社会人がコミュニティに新たにいる必要

          そしてラクロスに救われた

          “見知らぬ土地”とラクロス

          今回も私の経験から「社会人でラクロスを続ける意味」について自分なりの考えを書かせてもらう。 2つあるのだが、 ・学生の時にはなかなか巡り会えない出会いや発見があり、それを経てラクロスが楽しくなった。 これについては既に書いているのでこちらを是非。 ・社会人として生きていく中のコミニュティーの1つとしての役割。 今回はもう片方、「社会人として生きていく中のコミニュティーの1つとしての役割」を書かせてもらう。 その前に、あなたは今どのような環境で生活しているだろうか。 実

          “見知らぬ土地”とラクロス

          ラクロスを学生で終えるのはもったいない

          今回は私の経験から「社会人でラクロスを続ける意味」について自分なりの考えを書かせてもらう。 2つあるのだが、 ・学生の時にはなかなか巡り会えない出会いや発見があり、それを経てラクロスが楽しくなった。 ・社会人として生きていく中のコミニュティーの1つとしての役割。 今回は「学生の時にはなかなか巡り会えない出会いや発見があり、それを経てラクロスが楽しくなった」を書かせてもらう。 もう一方はまた今度。 「奇妙な縁」社会人でラクロスをすることは、私だけではないかもしれないが、

          ラクロスを学生で終えるのはもったいない

          あの頃の「社会人ラクロス」への誤解と「必要な人達」

          「上手い人がやるもの」  実は社会人でラクロスをやるつもりなんて1mmも無かった。 理由は、学生の頃の自分の社会人ラクロスへのイメージが 「上手い人がやるもの」 だったからだ。 私は2013年の春に関東のとある大学を卒業した人だ。 その時点では、ここまでSNSが普及していなかったけど、だいたいFacebookや Twitterから社会人や学生のやっているブログを見る程度だった。また、私が在学中は積極的に社会人と合同練を組むような大学ではなかったし、私自身、学連など他大な

          あの頃の「社会人ラクロス」への誤解と「必要な人達」

          ラクロスが下手でも好きと言いたい。

          アカウントの紹介文にもあるとおり、私は業界的にそこそこな会社でそこそこなサラリーマンをしながら、ラクロスというスポーツをやっている。 ラクロスというスポーツは主に大学生が競技人口としては多い。学校によっては高校に部活があるところもあるが。 そして、だいたいの選手は大学を卒業するとともにラクロスから離れてしまう。たとえすごい結果を残した選手でさえ、社会人で続けないということはざらにある。 私は今年でラクロス歴12年目、社会人ラクロスとしては8年目である。 当たり前だが、

          ラクロスが下手でも好きと言いたい。