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一事が万事

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
このnoteを開いていただきありがとうございます。
CKです。今日も最高の一日にしましょう!
今日で113日目となりました。

一事が万事

「ここぞという時には力を発揮したい」と思う人は多いでしょう。
勝負強い人、憧れますよね。

しかし、その願いが現実になることは、そう簡単ではありません。

それはなぜか?

私たちが何か特別なことを成し遂げようとする時、
普段の習慣や行動の積み重ねが大きく影響します。

つまり、
「普段できていないことは、ここぞという時にもできない」
「練習でできていないことは試合ではできない」のです。

小さな行動の積み重ね

例えば、プレゼンで大成功を収めたいと思ったとしましょう。

準備も直前で慌ただしく行い、
本番で緊張して失敗するケースはよくあります。

しかし、日頃からプレゼンの練習をしたり、
人前で話す機会を増やしておくことで、落ち着いて話せるようになります。

これはスポーツにも言えることです。
大事な試合で最高のパフォーマンスを出す選手は、普段からの練習を大切にしています。

練習でやっていない技や戦略を本番で使おうとしても、
うまくいく確率は極めて低いです。

NBAレジェンドの一人、コービー・ブライアントはタフショット(難しい体勢からのシュート)も、練習で完璧に決めきるまで何度も何度も練習して、
完全に再現性を担保できるまで試合では試さなかったというエピソードを思い出しました。

確かにコービーは周りから見れば、無茶なように見えるフェイドアウェイショットや、ポンプフェイクで相手をかわしてからの難しいシュートも多かったのですが、勝負を決する場面での度胸にただただ感心していましたが、
実は練習でできないことは絶対にやらないタイプだったというのは意外でした。


日常の行動が未来を作る

この考え方は仕事や勉強、さらには人間関係にも通じます。

例えば、急に「感謝の気持ちを表そう」と思っても、
普段から感謝の言葉を口にしていなければ、ぎこちなくなってしまいます。

逆に、日常的に感謝を伝える習慣があれば、
自然と心のこもった言葉を届けられるでしょう。

また、緊急時に冷静に対処する力も、日頃の準備や訓練があってこそ発揮されます。

災害時の避難行動や急病人への対応も、普段からそのシミュレーションをしていなければ、いざという時にうまく動けません。

ちょっとした遅刻を平気でする人も最終的に信頼できないし、
人によって態度が明らかに違う人も信頼できないこともここに通じますよね。

「一事が万事」の力


「一事が万事」という言葉は、
「一つの事柄を見れば、その人の全体像が分かる」という意味を持ちます。

この言葉には、日常の行動や態度が、
その人の本質や将来を左右するという真理が込められています。

だからこそ、私たちは普段の行動を大切にするべきです。

小さな努力を怠らず、習慣化することで、
大事な場面でも自然と力を発揮できるようになります。

具体的に始める方法

では、どうすれば「一事が万事」の力を活かせるでしょうか?

  1. 目標を小さく分解する 大きな目標を達成するには、それを小さなステップに分解しましょう。例えば、健康を目指すなら、毎日10分の運動から始める。一気に短期間で身に付けたことは一気に短期間で忘れていきます。毎日小さなことからコツコツ積み上げるしかないんですよね。

  2. 日常の行動を意識する 普段から気をつけることで、自然と習慣が身につきます。例えば、早寝早起きを心がけたり、食事をゆっくり味わうようにする。

  3. フィードバックを活用する 自分の行動を振り返り、改善点を見つけましょう。たとえ失敗しても、それを次の成功へのステップと捉えることが重要です。

  4. 周囲の環境を整える 良い習慣を続けるために、環境を工夫することも有効です。例えば、スマホの通知を減らして集中しやすい環境を作るとか。付き合う人を変えるとか、引っ越しをするとか。

終わりに

「ここぞという時」に力を発揮するためには、
普段からの準備と行動が欠かせません。

一つの行動、一つの習慣が、大きな結果につながる可能性を秘めています。

だからこそ、「一事が万事」という言葉を胸に刻み、日々の小さな努力を大切にしましょう。それが未来の成功を築く鍵になるはずです。

小さくコツコツ積み上げて、いつ勝負事がきてもいいように、
常に臨戦態勢をとってきましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もまたお会いしましょう!
ではでは!



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