考え事はお天道様さまと一緒に
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
今日もご覧いただきありがとうございます。
早速ですが、皆さんは考え事や、
一日の中で一番重要なことについて、
いつ考えたり、取り組んだりしていますか?
朝?昼?夜?
何事も絶対的な正解は無いですが、これだけは言えます。
朝に命を懸けましょう。
夜は早めに寝て回復に命を懸けましょう。
「おれ・わたし、夜になると冴えてくるんだよね。」
って言っている人は、ただのイキりたい人の戯言です。
すぐにおやめなさい。
おばあちゃんがよく言っていた
私が小さい頃に、
亡くなったおばあちゃんがよく言ってました。
「考え事は夜しちゃだめだよ。暗い考えになるからね。」
「考え事はお天道様と一緒に考えなさい。良いお天気につられて考えも一緒に明るくなるからね。」
おばあちゃんやおじいちゃんの言葉って含蓄があって、
謎の説得力がありますよね。
でも、この話は迷信でもなんでもなくって、
睡眠によるドーパミンの回復や朝に太陽の光を浴びて、
体内時計をリセットすることで、自然に夜にはメラトニンが生成され、
眠くなっていうくリズムを作るなど、
科学的にも根拠の話であるというのは後々学んでいくことで知りました。
やっぱ、おばあちゃんすごいや。
おばあちゃんのお家に泊まりに行ったとある一日の流れは、
朝6時くらいに起きて、軽く畑仕事を手伝って、7時には朝ごはん。
午前中は田んぼや畑の手入れをする。
(大体GWは田植え、夏はスイカの収穫、秋は稲刈りでした)
12時にお昼ご飯を食べたら、少しお昼寝して、
田んぼ・畑仕事再開。
15時位に仕事終わったら、みんなで温泉にいく。
16時~17時くらいにはお家に帰ってきて、
おじいちゃんおばあちゃんは大体相撲を見てる。
18時くらいには夜ごはん。
あとはテレビみたりお話したりして、
21時~22時にはみんな寝てました。
このスケジュールってネガティブな思考をする隙間が無いんですよね。
大事な仕事はAMから午後イチまでに終わらせて、
次の日に備えて夕方以降は回復につとめる。
今振り返れば、理にかなったサイクルだったのかもしれません。
ドーパミンは身体と頭を動かす原動力
ドーパミンについて簡単に例えるとするならば・・・
人間の身体や頭が車だとしたら、
ドーパミンはガソリンです。
ガソリンが無かったら車は動けるはずがないですよね。
そのガソリン補給はどこでできるかというと睡眠によってのみ可能です。
徹夜で次の日いいパフォーマンスができるわけがないのはそういう事です。
空っぽの身体と頭を無理に動かそうとしたら、
そりゃ壊れてしまうわけです。
自分自身の事を振り返れば、
学生時代は勉強は朝するタイプだったし、
出社も朝いちばんに行くタイプでしたし、
実は行動パターンで自然と前向きになれていたのかも。
様々な自己啓発系の発信者や著作でも朝のセットアップの重要性はたびたび説かれていますし、成功の定義はさておき、いわゆる成功者の方は朝型が多いようです。8割の成功者は朝型らしいです。
客観的な事実やエビデンスに基づいて冷静に考えれば、
寝る直前までPC、スマホで考え事や作業する人のパフォーマンスや成果物がいいものであるとは考えにくいですよね。
最優先事項から一日を組み立てる
7つの習慣でも説かれていますが、
自分のリソース(時間と体力とパフォーマンス)を割く順番は、
最も大きなものから埋めていくことが重要と言われています。
最優先事項は何か見極めて、そこから手を付けます。
徐々に優先順位が下がっていくと思いますが、
優先順位を考える事で、実はやらなくていいこともたくさんあることに気づかされます。(またこの話は別のところで)
今回の話の軸は
「睡眠の重要性」と「最優先事項は午前中に片づける」
という事でした。
しっかりと睡眠事項を確保するために例えば
PM11時までには完全にベッドに入り、
AM6時に起きて、その日の活動を始めると決めましょう。
先に最重要なことを決めることで、
それまでに仕事やワークアウト、その他の用事、
食事や風呂も済ませなければいけないタイミングが見えてくる。
そのためにやらなくていいことも見えてくる。
やはり先に最重要な事を決めることが、
全てを円滑に進めるうえで最も大切なことですね。
このスケールを一日、一週間、一カ月、3か月、半年、1年単位で
描くことで現在の行動が決まってくるわけです。
まずはできることからやってみましょう。
夜早めに寝るということはそこまで難しいことではないと思います。
実際私は、
PM10時~11時就寝、5時起き、朝さんぽ、
AM最重要タスクを実践していますが、
朝から得られる勝利感、今日も最高の一日だなと想えて、
勝手にエフィカシーが高まって行動が続けられていますので強くお勧めします。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回もまたお会いしましょう。
ではまた。