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失敗や敗北の経験が人を魅力的にする
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
このnoteを開いてくれてありがとうございます。
今日も最高の一日にしましょう!
今日のお題は「失敗や敗北」についてです。
けっこう前の投稿で「あきらめなければ失敗はありえない」
ということについて書いたんですけど、今日はちょっと違う切り口で。
↓10月15日の投稿。ラブレターズも王者になるまで4回大きな負けを経験してきた。憂いや❝ニン❞のある芸人さんだから魅力がある。
締切や期限のあること、プレゼンや試合、大会など、
短期的に勝敗が決まる場面は少なくないと思います。
生きてりゃ誰だって負けたことや失敗はいくらでもあるだろうし、
パーフェクトに勝ち続ける人は皆無です。
バスケの神様すら放ったシュートの半分は外す
バスケットボールの神様と言われるマイケルジョーダンでも、
キャリアで24,537本のシュートを放ち12,192本を決めています。
単純に放った約半分のシュートは外しているんですよね。
「9000回以上シュートを外し、300試合の勝負に敗れ、勝敗を決める最後のシュートを任されて26回も外した。 人生で何度も失敗した。 それが成功の理由だ」
でも、ここぞという勝負所ではたぐいまれなる集中力と勝負勘を発揮して、勝ち切る。だから、MJはバスケットボールの神様なんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1730680271-cdtsbwqQyxOnD5NIfWKo9m4j.jpg?width=1200)
大事なのは、負けや失敗から学んで、進化、成長すること。
昨日の自分から1ミリでも前に進んでいること。
一番最悪なのは、挑戦しないこと。
勝ちも負けもつかず、現状維持どころか、退化していくでしょう。
MJの強くて美しい❝完璧❞に見えるバスケは、
実は数多くのチャレンジと失敗の上に成り立っているから、
より一層輝いているのでしょう。
いいから『SLAMDUNK』を読め
大前提として言っておきます。
私はその人の主観にまみれた
「○○知らないって、人生の半分損しているよね」
って言葉が大っ嫌いです。
うるせぇと。
決めつけるなと。
人の価値観はそれぞれなんだよと。
だがしかしbut、
『SLAMDUNK』はそれは適用外とさせていただきます。
『SLAMDUNK』読んでいない人は、
人生の半分損しているから、絶対に読んでくれと言わせていただきます。
人生に必要なことが全部詰まってるんだよ。
スラダンには・・・
ただの青春スポコン漫画じゃないんだよ。
酸いも甘いも必要なことはスラダンが教えてくれるんだよ。
だから、必ず読め!
知らない世代なら、
映画の『THE FIRST SLAM DUNK』からでいいから触れろ!
「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる。
つい熱くなってしまいました。失敬。
名場面ばかりだし、桜木花道ら湘北のメンバーだけでなく、
登場人物みんなが味わい深いのですが、
今日のテーマに沿ったものをピックアップするならこれでした。
激闘の末、敗北を喫した常勝軍団の山王工業の選手たちが、
涙ながら控室に向かう途中で堂本監督が選手たちにかけた言葉。
「敗北」という結果を包み込んで、
未来に結びつけ、また勝つための歩みを予感させる珠玉のメッセージです。
絶対に這い上がる、あきらめない強さを感じます。
そりゃ、私だって花道たちの湘北を応援してましたけど、
山王工業の敗北にも心に刺さるものがありました。
こいつらもっと強くなるんだろうな…という怖さも。
試合の結果をどう受け止めるのか?
そして何を学び、次に活かすのか。
勝負事は勝つ者がいれば、必ず負ける者がいます。
負けたことに、
いつまでも落ち込み続けるのではなく、
這い上がって、チャレンジしていくことが大切です。
敗北や失敗から学び、いかに這い上がるか?
意外と大きな負けを知らないエリートの方が、
精神的なタフネスが無かったりするかも。
下馬評低くても、負けが込んでても、
次の試合に勝つチャンスを虎視眈々と狙って泥臭いことができる
伏兵、下剋上野郎の方が魅力的に見えます。
やっぱり人生ドラマチックでないと!
だから短期的な勝負事で勝とうが負けようが、
そこから学びましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もまたお会いしましょう。
ではでは!