自己紹介その3
今回もアクセスいただきありがとうございます。
まだまだ終わらぬ自己紹介・・・
もうええでしょう。と思われるかもしれません。
でも、ここを徹底的に振り返り、深堀しておくことが、
今後の自分の伝えたいことの原点になると思っているので、
気が済むまで書いてみます。
最終的にはいつも自分で選んだことが現実に
実のところ私は、
「思考は現実化する」、「引き寄せの法則」、「潜在意識」等の話は、
正直あまり信じていないタイプでした。
というか知らなかったです。
ただ、それはのちに答え合わせのタイミングが来て、
大納得!
大パラダイムシフト!
大腹落ち!
することになります。
前回までの記事で自分の生い立ちについて書きましたが、
親の期待に応えるいい子ちゃんの長男坊である私は、
ある意味では、「思った通りの生き方」をしてきたのです。
「他人の期待に応える」という事に対して、
そうするように自分で信じて、意識して、実行してきた。
勉強も一生懸命頑張って、
世間的には「良い大学・立派な大学」とされる大学に入ることができた。
親を困らせたくないから、いわゆる反抗期らしいものもほとんどなかった。
新卒の就職も大手金融機関に就職することで親を安心させることができた。
・・・
これらは他人軸ではあるものの、
最終的には自分が選択して、
望んで実現してきた紛れもない現実です。
その時に「思考は現実化する」という概念を知らずに取り組んできたけど、今思えば全部叶えているんですよね。
やっぱり自分の思った通りになっている
ワンピースの作者である尾田栄一郎先生の有名な言葉がありますよね。
「この世は、
思った通りになるのだそうで。
思った通りにならないよと
思っている人が、
思った通りにならなかった場合、
思った通りになっているので、
やっぱりそれは、
思った通りになっているのだそう」
ドンピシャで「思考は現実化する」を表していて、
関心しきりです。やっぱすげぇや。
世界中に愛され続けている作品『ワンピース』を生み出すことは、
創作の前から尾田先生自身が自分で選択して、
決めていたんじゃないかなと思います。
この言葉は解説するまでもなく読んで字のごとくなのですが、
特に、「思考は現実化するを信じていない側」の表現が見事ですよね。
「世の中は甘くないよ。
現実はそんな簡単じゃないよ。
何やったってうまくいくのはほんの一握りの人だけだよ。」
と思っている人は、
それが潜在意識にすりこまれて、
そうなるように言動と行動をとっていきます。
だから目の前に現れる現実は
「甘くない、難しい、うまくいかない」状態になっている。
確かに、親や先生、友達など周囲の人間関係や
環境などの影響は大きいでしょう。
でも、最終的に自分でその信念を選んでしまっている。
これはやっぱり「うまくいかない思考が現実化している」
ということ以外に他ならないと思います。
初めて自分で人生を選択した感覚
自分として人生で初めて、決断をして、行動をとったのは、
新卒から4年間務めた金融機関をやめて、
全く違う分野へ転職をすることでした。
社名が世に知れ渡っていること、
給与や福利厚生がいいこと、
周囲からも良く思われること、
親や親せき、知り合いらも誇らしいと思ってくれること・・・
条件や体裁を保つために、
違和感を感じながら始めた
新卒からの仕事はさすがに限界が来ました。
「何のため・誰のためにやっているかわからなくなる。」
目的を見失う。
これほど悲しいことはないです。
だから、そんなことはもう嫌だと。
自分の直感に素直に従って転職を決断しました。
・自分の中でどんな人にとっても重要だと感じていた教育に携わる仕事。
・前職では脳死で長時間労働することが正義だと思っている人が多くて、
メリハリのない働き方ではなかったため、人間らしい生活ができる仕事。
・余暇には大好きなバスケットボールができること。
臨んだのはこんなシンプルな条件でした。
縁があって、今も務める会社に採用をされて働いています。
親(特に父親)に相談をしたら、
反対されることは目に見えていたので、
相談することなく事後報告。
理由や自分の思いの丈を正直に全て話しました。
もちろん、最初は憤ってましたが、最後はお前が望んだことなら。
ということで納得していました。
この時に、
私は初めて「自分の人生を自分で歩き始めた」と感じることができたのですした。そして望んでいたものを手にすることができ始めた・・・
やっと、本題に足を突っ込みはじめたところで、
今日はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次もまだ自己紹介になると思いますが、
次の記事でまた。