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20歳の集い
参加してきた。
もともと行く気はなかった。
地元から離れたいという理由で遠くの高校を選んだし、中学時代の私が決めて入っていた部活のLINEグループも抜けた。
母はその時もう私がいたこともあって参加していないみたい。
父親は参加して、中学の人と少し関わってたみたいだけど。
乗り越えた、というよりも書き換えたに近いのだと思う。
中学時代の私は、周りが見えない容姿も服のチョイスも悪いオタクだった。
オタクに偏見があるわけではない。だけど、私がかかわってきたオタクの人たちが世間一般的に見ていい容姿でなかったり、センスある服を着ているとは思えなかったから、いいイメージなんてない。
今の価値観で当時の自分を見ると気持ち悪い。
別にいじめられていたわけでもなく、むしろそういった界隈の友達がいたおかげで楽しく過ごせていた。部活も楽しかったよ。
でも、君たちと会うと嫌いだったころの自分を思い出してしまうから。
地元の人間と会ってすることなんて共通の思い出で盛り上がるくらい。
きっと嫌な気持ちになる。
割と自分の問題なんだよね。
だから、私は大学デビューや高校デビューには割と寛容。
もちろん節度や周りを見れることは前提として
今までの自分の人生をちゃんと振り返って、これから明るく生きていこうとしている人間の意思があるから。多少なりとも目立とうとか、そういった気持ちも人間らしくていいんじゃないかな。
言われる奴が主役なんだ。言われるかもなんて気にするな。
20歳になって半年以上。
責任と自覚、という言葉を受けました。
これまで自分の感情を出さなかったし、そういう人間だって解釈されている気がする。これは私が悪いんだけど。
ちゃんと自分に自信を持てて、気持ちや考えを言葉にすることができるようになったので、これからは自分の人生を生きれるような気がしています。
また同じような文章を書いていますね笑
幸せはピンぼけする不良品アイシャッター
苦しいことは繊細に映る高画質レンズで
精一杯やってんだ 別に君の為じゃない
ねえそうだろ?
性に合わないことして生きれるほど余裕ない
大好きな歌詞です。
この通りだと思う。いい思い出なんかかき消すぐらい私の黒歴史は鮮明。
私のために生きるよ。嫌なことを想起させる人と会う暇なんてないんだ。
私は地元の住環境が気に入っています。人もそこそこ。
当時の自分の行動や部分を嫌いでいてよかった。
「愛憎一体」
嫌いも好きも同じぐらい私にパワーをくれた。
徹底的にやることをやって、変われたのは嫌いな自分のおかげです。