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みんなの日本語1「介護編」第15課

授業の導入や会話練習の参考になれば幸いです。


場面1 勤務シフト変更をする

【補足】主任からシフト変更の相談はよくあります。A勤、B勤、早番遅番、早1早2遅1遅2など施設によって色々です。

【指導時の補足】「~ておく」は30課ですが文型積み上げではなく、こういうところで慣れておくといいでしょう。
そのほか
 ・〇〇さん、A勤だけどF勤に変わってもらってもいい?
 ・変わってもらえない?
 ・F勤でもいい?
こういうフレーズも合わせて練習しておくか、その受け答えを練習しておくと現場で役立つと思います。実際に使われているフレーズなので。

場面2 シフト変更の依頼

【補足】急な用事が入ったり、病院の予約などの関係でシフト変更を依頼することもあります。人によってはいい顔をしない主任もいるかもしれませんが、それでも言わなければなりません。他の人が休むときにきっと頑張っていると思うから、自分が休みたいときも言ったほうがいいです。
 子どもたちの運動会シーズンになると休む日程が重なってきます。公休を入れていても、実際には悪天候のため延期となったりする場合があります。
運動会延期日の休み申請をする前に主任や施設長、シフトを管理している人やその権限がある人にまずは口頭確認してから申請となります。

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