みんなの日本語1「介護編」第8課
授業の導入や会話練習の参考になれば幸いです。
場面1 介助前の確認
【補足】何か介助を行うとき、まずは相手の体調を確認します。何かあればすぐに看護師さんに連絡して対処してもらえるので症状悪化防止にもなります。それだけではなく、その症状が介助前なのか後なのかによって、事の起こりの切り分けができ、介助後の報告となると介助者の責任になることもあります。「介助前からアザがありました」と訴えても疑われることがありますし、事故報告書を書かされることになる場合もあります。
言葉を覚える