「うん、それで……?」 彼がよく言う言葉の一つだ。大概、話している私も話の続きに大きな意味はない。ただ、何となくその場を繋ぎ合わせているだけだ。 「その後は内心、ちょっと怒っちゃって……休憩時間もずっとイライラしてて。自分ってダメだなぁって思う。頭の切り替えが苦手で。司くんはそんなことないよね? 仕事のことは切り替えとか得意そう」 「……まぁね、そんなに長く引きずったりはしないかな」 「だよね。そうゆうところが羨ましいんだ」 言葉が止まると、店内に響き渡る回りの
エロ小説?官能小説を投稿します。 男性向きなのか、女性向きなのかは微妙なところです。