【アントワープ1日目】聖母大聖堂と周辺のおすすめレストラン
夫の兄が住んでいるアントワープに到着しました。迎えにきてくれたお兄さんが少し仕事に行かないといけないということで、夫とお義父さんと3人でフランダースの犬の主人公、ネロが見たかった絵画があるという聖母大聖堂へ。
その前にお昼ごはんを食べようということで周辺を散策。
ベルギーに着いて一発目の外食、失敗したくないな〜と周辺をうろうろ。
とりあえずムール貝のポットのやつを食べたかったので探していると、テラスで食事をしているカナダ人のサイモンという青年から声をかけられました。
おいしい?ってきくと、おいしいよ!っていうのでじゃあ私たちもここにするよといって隣のテーブルに座りました。
DE ROODEN HOEDというレストランです。
DE ROODEN HOED
メニューがたくさんありました!ですがオランダ語で読めない…英語も併記してあるけどピンとこず。でもそれも旅の醍醐味で良いですよね。
翻訳アプリを使ってムール貝を食べたいですって伝えると、ページを開いてくれました。
味付けも色々ありましたが、お義父さん希望のgaric & creamに。
ムール貝と玉ねぎ、セロリが蒸されていてとてもおいしかったです。付け合わせのフリッツやパン、パンについているバターもおいしかったです。
ベルギービールもTapと瓶の両方ありました。
3人でムール貝をシェアしてビール4杯で62€くらいでした。ベルギービールもとてもおいしかった!
ちなみにムール貝はMosselenというそうです。
メニューがとても多かったので事前に把握したい方は、webサイトにメニューが載っていますよ。
聖母大聖堂
お腹を満たし、いざ大聖堂へ。
入場料は12€。日本語のパンフレットもあります。とても美しく素晴らしい教会でした。実はフランダースの犬の物語を詳しく知らなかったのですが、ネロが最期に見た絵は祭壇中央の聖母被昇天はなく、祭壇にむかって左右のキリスト昇架、キリスト降架だそうです。
祭壇の右側から奥へ進む通路の途中に地下へ降りる階段があり、そこの石積みを庭師の夫は興味深くみていました。中に棺のようなものもありました。
聖堂のいたるところにあるステンドグラスも美しく、どこをとっても素晴らしい造りでした。一緒に行ったお義父さんの感動した顔も見れて行ってよかったです。
MORSO
お兄さんが仕事から帰ってきておすすめのレストランへ連れて行ってくれるとのことで訪れたMORSOというレストラン。
とってもおいしかったのでおすすめします。
店内に入ると雰囲気も良く、店員さんもいい感じでした。
昼間のムール貝でそこまでお腹が空いていなかったので料理は3品頼んでシェアし、ベルギーやワインを飲みながら楽しみました。
メニューも軽くつまめるものからしっかり目までありました。こちらもwebにメニューが載っています。
料理のシェアもできるし、お兄さんいわくおいしいし、利用しやすいレストランとのこと。
ガーリックトーストとフレッシュなトマトとオリーブオイルとチーズのブルスケッタと、おそらくプルドポーク?のハンバーガー、肉団子とマスタードソースをつまみながらワインやビールをいただきました。
特にロゼと夫の飲んだ南アフリカの赤がおいしかったです。
また行きたい!と思うとても良いレストランでした。
今回はレストランを2つ紹介しましたが、どちらか1つしか選べないのでしたらお兄さんの連れていってくれたこちらのMORSOをおすすめします!
以上、旅のご参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!