キャリコン勉強日記第11話 学力テストとプレゼン
本日は第9回目のキャリコン講座。
今日はかなり重い内容で、①修了のための学力テスト、②プレゼン課題。
○終了のための学力テスト
講座のeラーニングで、小テストがその都度課せられていたのですが、正直、テキストをあまり読む暇もなく、とりあえず解いて、わからないものの解説を読んで、また解いて、という身になっているのかなってないのかわからない状況なので、追試やむなし、と考えて受験をしました。
(本番の学科試験までに勉強すればいい、くらいに考える安易さ…)
で、本番なのですが、まさかまさか!数々受けてきた試験でこんな事初めてなんですが、
おなかが痛い
オンラインなので、講師にチャットでトイレに行っていいですか?と聞くも返答なく…そのうち、退出OKの時間が来たので、どうせそんなにできてないし、お腹痛かったから追試だよね、の方がいいと思い、提出にして退出して事なきを得ました。
結果は、案の定不合格からの追試…いろいろ仕方ないですね…勉強不足は明らかでしたから。
その後の追試では何とか合格!逆に、よく勉強になってよかったかもしれません。
○プレゼン課題 個人の主体的なキャリア形成の必要性について
今日のお題はこれ。要は、組織に所属していても自分でキャリアのことを考えるのが大切、ということを説明するプレゼン資料を作って15分のプレゼンをするということです。
対象は自由なので、新入社員から、若手、ミドルなどなど…。
こういうプレゼンって、最初に他の人のを聞くとなんだかよく聞こえて、自分のプレゼンが恥ずかしくなるのですが、今日も、トップバッターの人がとても良かったので、そういう気分になりました。
(途中で追試というのもわかったし…涙)
で、自分の発表ですが、我が家のWi-Fiの関係か、パワポを共有するとただでさえ弱いので落ちてしまうという…。
めげずにしゃべること15分。先生もほめるところがなくて大変だっただろう…と思いつつ、よく言われる、
早口でしゃべる
は、だいぶん改善されたようでした。
ただ、資料の方は、先週から本格的に触りだしたこともあり、まだまだ…文字が多いスライドがあったり、図が小さすぎたり…(1スライド1図( ..)φメモメモ)
内容も、課題のテーマにとらわれすぎて、自分の言いたいことと、課題の盛り込みでちぐはぐになってしまっていました。
ほかの人のを聞いていると、自分でテーマをしっかり決めて、それを軸として肉付けしていく方がききやすいことが分かりました。
そのほかの学びとして、
①CANVA推しが多かった。
②ピクトグラムもいい。
③フォントは大きめに(28pt以上)、メイリオやUDフォントがおすすめ。
④まずは、自己紹介とアジェンダでプレゼンの目的を定める。
⑤そのままコピペするのではなく、自分の言葉にかみ砕くこと。
この講座、本当にうまくいくことがなくて落ち込むばかりです。
でも、今の職場では、職歴も20年以上となり、なかなか「ご指摘」してくれる人もおらず、自分の得意なところばかりやることになるので、ちょっと怖かったこともあり、まったく知らない分野で1から学びなおすのもいい経験だなと思いました。
特に今まで逃げ回っていた「パワポ作成」「人前でのプレゼン」「相談業務」…そりゃ、今までやってこなかったから、うまくいくわけないわけで。
今までの自分なら「才能がない」とネガティブモードに入ったのですが、不思議と50歳近くになると、「伸びしろがある」「今わかってよかった」と思えるようになりました。
どうせなら、できることは増えたらいいですよね。
○最後に、久々に実技試験のインテーク面談を実施。9回目ともなるとよくご一緒する方も出てきて、今回は前回のロープレの逐語録をお互い評価しあった相手でした。前回よりも、少しはお互い進歩したよね、という話もできてよかったです。