フィンランドの森でソーセージを焼く話。
フィンランドの森にはあちらこちらに、Laavuと呼ばれる小屋と焚き火ができるグリルがあります。
そしてフィンランドのひとたちは、屋外でソーセージ(マッカラ)を焼くのが大好き。
キャンプ場にもグリルがあって、みんなソーセージを焼いているという…。わたしはソーセージのあとにマシュマロを焼くのも好きです。
ナイフで木の枝を削ってスティックを作るのもよし。
こういう伸縮可能なマッカラを焼くためのスティックも売っていたり(もっと伸びます)
持ち運べる使い捨てグリルもあったり。
森で焼いて食べるソーセージと、森で飲むコーヒーは格別です。このコップはククサという名前で、白樺のコブから作られているもの。もともとはラップランドに住むサーミの人たちに伝わる伝統的なものだとか。
ずいぶん長い間使っているけれど、丈夫でアウトドアにはちょうど良くて愛用しています。