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画家のAI活用 #001。→ Chat LLM(複数AIがお得に使える)における、Chat GPTとClaudeの使い分け(自分の場合)。描くと書くについて。


Chat GPTやClaudeなど複数AIがお得に使える
Chat LLMの有料版

今日の記事は、AI使い分けの頭を整理するための、自分メモです。
主要な内容は次の小見出し。

で、前段の内容。
先日色々試していて、Claudeの日本語力の高さに感動して。
勢いで、と言ってもかなり色々調べたり試行錯誤して
ABUCUS.AIのChatLLMの有料会員になりましたよ。

インターフェースは英語だけど一つの画面から
Caht GPTやClaudeやGeminiなどを選んで
日本語で質問できて回答もされて
月額払ってれば制限は今のところかかってないです。
普通にChat GPTなど一種類のAIの有料版だけ契約するより
かなりお得のよう。

選ばなければ、LouteLLMというのがどれかの?まとめて?
AIに聞いて、回答を返してくれる。
(自分は大体AIを選んで使用)

わたしは、Claudeの日本語が綺麗なのに感動して
使いたくなったので、(無料版だとすぐ制限かかるし
有料版でもそこそこかかりそうだったので)
ChatLLMのが良いかも、と登録してみたのでした。

もしご興味持たれて、登録してみようかな、という方は
登録はこちらから (←紹介リンクです。よろしければ。)
初月無料で、有料で2ヶ月は契約しないといけない仕様みたい。
(2025/01/30あたりの情報)

Chat LLMにおける、Chat GPTとClaudeの使い分け

そこで、Chat GPTとClaudeをたくさん使ってるんだけど
わたし的使い分けメモ。
(これは、使用者の立場や目的によって、かなり変わってくると思う。)

◉Chat GPTの特徴
(バージョンにより違いがあるけど、その特徴は本人に聞いてみてね
わたしは、GPT-4oをよく使ってる)

  1. 広範な質問に答えられる

  2. 外部リンクも参照できる

  3. チャット履歴が残る(多分、そこそこ長期?)ので、あとで参照しやすい。

  4. 日本語はClaudeより、文学的な美しさは低い。説明としては十分な日本語能力。

◉Chat GPTの使い道

  1. 広範な質問。なんでも聞いてるかも笑。
    データの整理とか、作品の置き場の悩んでること、画像・動画関連のアプリのこと、各AIの特徴とか。

  2. つまり、Claudeに聞く以外の質問。あまり文学的や詩的や芸術的に美しい言い回しや日本語・漢字の語彙などが必要ない、あと、そういうニュアンスが必要ない、仕事。

  3. リサーチ→ データを整理して伝えてくれたりは、本当に上手だと思う。

  4. 問題解決→ 1にも通じるけど、これどうしようかな?をひとまず聞いてみて、思考の叩き台にしたり、自分に欠けてた視点を補ったり。

  5. 新しく取り組みたいことの、プロセス策定、情報を集める。

  6. プロジェクトのスケジュールを立ててもらう。

つまり、AIを使いこなすには(余談)

こちらの「聞き方や情報の与え方」が、キーになるとは思うのだけど。
(あとは、出てきた結果の、受け取り力と判断力と活用力。)

だから、日本語力と語彙と、論理的に組み立てる力と、質問力は必要かも。あと、ものごとのなんとなくのスキーム(枠)を把握する力(論理力と全体を視るイメージ力みたいな)。

なので、全く今までの時代の勉強(教育)が必要ないかと言ったらそうでもないなと。思ったりもしています。暗記の比重とかは下がると思うけど。基本的な教養としての日本語、論理性、算数、歴史とか哲学とか理科とか、もちろん英語も、は必要なのでは・・・と思っています。

あとは好奇心と、何かやりたい・産み出したい、というやる気。

余談でした。

◉Claudeの特徴

  1. 日本語が綺麗。

  2. 記録はあまり長期では残らなそう。

  3. 個人情報などのセキュリティや倫理観が高いので
    外部URLを参照したり教えてくれない。

  4. こちらが外部URLを伝えても反応が薄い。

◉Claudeの使い道

  1. ・個展タイトルやコンセプトの相談

  2. ・作品タイトルやコンセプトの相談

などに使っています。
これも、自分がイメージしてるキーワードや季節感や目的をうまく伝えるのが前提だけど、そのまま採用できそうなくらいの良いものがたくさん出てきてびっくり。

そのまま使うのもありだし(つまり自分は情報と目的と方向性を与えて、結果からセレクトする感じ)、それをさらに練っても良いと思う。
どちらにしても、これはChatGPTだと追いつけてない点だと思う。

まあ、ほとんどの人の実務的要素は、Chat GPTのが便利に対応する(というか、それで十分)なのかな?とは思うけど。

Claudeも問題解決能力も全然あるので、良いのですけどね。
ただ、記録が長期で残る方が便利だな、とついChat GPTを使ってたり。

あとは、「複数のAIに同じ課題を聞いてみる」と
その特性がわかってきて、とても面白いですよ。

Claudeは日本語が綺麗なので、ストーリーのあるものとか、詩や短文的なものとか、実用書でない本を書くのとかにも活用できそう。


・・・こんな風に書いてても、数ヶ月後には
また日進月歩で違う状況になってるんだろうな〜

とは思いますが。
頭の整理と、誰かの参考になるかもね、と
この時の記録、のメモにもなる記事でした。


文章ばっかり書いている、このところ

絵描きなのに、AIとか事務の話ばっかり
書いてる、と思われた方もいるかもしれませんね。

・・・
絵を描くのは時間がかかるのです。
絵(作品)には、実はいろんな情報が入っていると思います。
(その話はまたあとで。)

文章(文字情報を自分の頭で生成・・・)の方が
たとえAI使わなくても、書くの、早いんですよね。
当然のごとく。

あと、一時期集中型なので
今は、そういう今までなんとなく浮かんでは
解決できずに額の前くらいにずっとあった
(わたしのイメージです。体感イメージというか、
ずっと抱いてる・浮かんでるイメージというか。)
問題群が、AIと対話したりすることで
解決できそう!ということで
そこの集中してるフェーズなのです。

今日の写真 「月と星の世界」

今日の写真は、小2の息子と冬休みに粘土した
時にわたしが作った、星と月の世界。


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画家・アーティスト 中林可寶(ナカバヤシカホウ)
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