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メトロノームは必要?
84歳のおばあちゃんがフルート入門楽器TooT(トゥート)に挑戦しています!
TooTとは……
TooTはフルートと同じく横笛で運指(指使い)も比較的似ています。
この楽器は補助器が付いているのが特徴です。リコーダーやオカリナみたいに咥えて音を出すことが出来ます。
メトロノームに合わせるのって難しい
楽器を始めたばかりの方はメトロノームに合わせることが困難な方が多いです。
楽器を演奏することは意外とやらなければならない事が多いと思います。
・楽器を吹く
・指を動かす
・楽譜を見る
・自分の音を聞く
これに加えてメトロノームを聞くとなると大変です!
TooTは単音しか出せません
ピアノは一人でメロディーも伴奏も担当することが出来ます。
フルートやTooTなどは、単音(ひとつの音)しか音が出ません!
※特殊奏法など例外はあります。
そうすると、ピアノ伴奏をお願いしたり、アンサンブルをする事になる場合が多いです。
自分勝手なテンポで吹く
2人以上で演奏する場合、一人一人が自分勝手なテンポで吹くとどうなりますか?
難しいところをゆっくり吹いてみたり、出来るところは速いテンポになったり……
二人三脚を想像してみてください。
自分勝手な速さで走ると必ず転びますよね!
息を合わせることが大事です。
その練習だと思って、メトロノームでの練習をしていきましょう!