日本人ってすごい!って思った話
マラウイに来て、マラウイ人と関わると「この人たちはピュアに、純粋にその時思った通りに生きてるんだな」ってすごく感じます。
思考よりも感性が先に動いてる感じ。
私が嬉しいから相手に何かをする。
その気持ちが嬉しいからその嬉しい気持ちをたっぷり味わう。
だからこそ、この気持ちに添えられる言葉に100%の感情が乗ってて、言語以上に感情がすごく伝わるんです。
チェワ語だから8割何言ってるか分かんないんだけど
何言ってるかわかんないけどすごく感謝されてるとか。
何言ってるかわかんないけど良い気分じゃないんだなとか。
言語のために感情があるんじゃなくて、感情のために言語という手段であると感じます。
最初は「そうやって感情を大切にできるマラウイ人すごいな」って尊敬の気持ちだけだったところが、最近は日本人もすごくない?思うんです。笑
#負けず嫌いw
マラウイ人が無意識的にやっている素敵なことを禅とか武道とか礼儀作法のように大切なものとして有意識に体系化して。
それを研ぎ澄まして一つの形にしていて。
それを代々守り続けてきて。
日本人の精神として持ち続けてることは、すごく崇高で素敵なことだと
誇りに思いました。
人と人とのつながりは本質的には言葉や表面じゃなくてもっともっと潜在的なところで繋がってて
だからこそ言葉よりも感情の方が相手には伝わる。
無意識だと自分の感情すらわからなくなるから、呼吸をコントロールして自分で整えたり、自分自身にベクトルを向けて鍛錬してその感性を磨いていくことを大切にしていて。
そこに気づいて研ぎ澄まそうとしたのって、日本人ならではのすごく繊細な感性があったからだろうなって毎日感じます。
#繊細なことって素敵なこと
マラウイに来て、マラウイ人から学んでいたのに
ここに来て日本の素晴らしさも体感してるって感じました。
私も日本人として代々受け継がれてきた感性を誇りに思って大切にしていきたいです。
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