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【旅行記】アニメ「Free!」の聖地、鳥取県岩美町へ一人旅①

去年の9月に、鳥取県岩美町を訪れてみました。
そのときの様子を、写真とともにご紹介したいと思います!

羽田空港から鳥取へ!

まずは羽田空港から、9時10分の飛行機に乗ります。
鳥取県には鳥取市に鳥取砂丘コナン空港、境港市に米子鬼太郎空港がありますが、岩美町を訪れる際は鳥取砂丘コナン空港を利用します。
羽田から鳥取までの直行便はANAの1日5便、約1時間15分前後のフライトです。

BGMはSTYLE FIVEの「EVER BLUE」です

Free!のサントラを聴きながら、心を踊らせること1時間ちょっと。
あっという間に、定刻通りの10時25分に鳥取砂丘コナン空港へ到着しました。

空港は名探偵コナン一色!
作者の青山剛昌先生が鳥取出身なことから、県を挙げてPRしているみたいです。
飛行機を降りてすぐにコナンのBGMが流れていたり、空港内にもオブジェが置かれていたりと、作品ファンにはたまらない空間となっていました。

ただ、私のお目当てはFree!なので・・・。
早く岩美に行きたくてウズウズがとまりません。

鳥取空港から市内までは連絡バスが通っています。
券売機にて乗車券を購入し、バスに乗車。
所要時間約20分で、鳥取駅に到着です。あっという間ですね。

鳥取駅→岩美駅へ列車の旅

鳥取駅からは、列車で岩美へ。JR山陰本線で約20〜30分です。
※厳密には「汽車」?

ここで私、やらかしました。
普段、あまり時間を調べずのんびり旅するのが好きなのですが、そういえばここは地方・・・。当然、列車の本数がめちゃくちゃ少ないのです。

鳥取駅についたものの、岩美行きの列車がなんと1時間半後というミスを犯し、駅のカフェで無駄な時間をつぶすことになりました。
これから岩美へ旅行を考えている方は、時間をしっかりと調べてから訪れることをおすすめします。(そりゃそうだ)

また、乗車には紙の切符が必要ですので、そこもお気をつけくださいね。

紙の切符なんて懐かしくて、なんだかホロリ

列車内には、男子高校生の姿もありました。
こんな自然豊かな場所で生活しているんだな、と羨ましい気持ちになりました。

毎日満員電車でぎゅうぎゅうになって、時間に追われてせかせか生きて、都会の生活は私には息苦しい。

でもきっと彼らも、学生生活でさまざまな葛藤があるんだろうな。
私も高校生のころ、ある一人のクラスメイトと仲良くできなくて、すごく悩んだのを覚えている。

人は全員から好かれることは不可能だから、クラスの中のたった一人なんてちっぽけなのに、その小さな世界しか知らないゆえに、地の底まで絶望しちゃうのよね。

世界中どこで暮らしていたって、きっと人は「悩み」とともに生きていく。
それを一つひとつ乗り越えていくのが、人生なのかな。

車窓からの景色を眺めながら、そんな物思いにふけりました。

BGMは「Iwatobi Stream」。
少しずつ近づく岩美の町に胸が高まります。

***

次回はいよいよ岩美へ!

#わたしの旅行記


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Kaho
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