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【ノート術】『書くこと』でアクセスできる、小さな自分

早朝5時。
昔から寝起きだけはいいもので、Apple Watchの振動を左手に感じたら、比較的サクッとベッドから起きる。

歩き始めると同時に、てきとーに肩をまわしたり、首を倒したりしてストレッチ。(一応、本職は理学療法士)

※本当はヨガマットなんかを引いて、優雅にヨガでもしたいが。

ケトルで湯を沸かし(本当は鉄瓶で沸かしたい)、その間5分で歯磨きと洗顔をチャチャっと終わらせる。

ここからが、私の朝のスタートである。

わざわざ沸かした湯で飲むのは、決して白湯ではない。(本当は白湯のがいいんだろうけど。)

少しの迷いもなく、コーヒーである

たまに、「丁寧な暮らし」に憧れて白湯をつくったりもするが、極端に猫舌な私はひと口飲むのでも時間がかかる。

ただでさえ時間のない朝は、白湯にそこまで時間をさけられないのだ。

コーヒーが準備できたところで、私の1日でもっとも大切な時間がスタートする。

世界各地で手に入れてきたキャンドルやお香に火を灯して、深呼吸

一瞬のマインドフルネス
ミーが見守る中、朝の始まり。

お気に入りのペンを右手に、左手でノートのページを捲る。

注:この日はお香

書くことに目覚めた高校3年

実は、私がメモやノートなどに

書くこと

に目覚めたのは、高校3年の受験期シーズンだった。
理系の国公立大学を目指して、受験勉強に励む唯一の楽しみが、メモの活用なのであった。

その当時使っていたのが、いまでは同じみ

Rollbahnのポケットノート

適当なメモ帳じゃなく、ちょっとイケてるノートを持っているというだけで、なんだか気分がよかった。

ショッキングピンク一択だった若さ

当時は、

勉強の計画
1日のTo Do List
ちょっとした落書き・メモ

程度で、1日1ページずつ、どの教科がどれくらい進んだかなどを把握するために記録していた。

(こんな感じ。)

制服のポケットにRollbahn

時代と共に変わる書くこと遍歴

大学受験も終わり、めでたく医療系大学に進んだ私を待ち構えていたのが

鬼のような試験の数々
その先の国家試験
合間を埋めるバイトのシフト

医療系大学はヒマなしだった・・・

当時はスマホのカレンダーなどなかったので、このころからアナログ手帳を使いこなすようになる。

Edit手帳の月間カレンダー+1日1ページタイプをこよなく愛し、予定以外にも毎日の日記も併せてかいていた。

何かと書きたがる

そこから、国家試験を経て無事に社会人となってからも変わらずアナログの手帳に日記を書いたりしていたのであるが。

ここ最近、スマホのカレンダーが充実しすぎた結果、ほぼアナログ手帳での予定の管理が不要になり。

『書くこと』のスタイルが、大きく変わったのが2024年

今、たどり着いた場所

スマホのカレンダーとアナログ手帳の二刀流。

ふと、「なんか、同じこと書いてるな」という無駄に気づく。
スマホの予定をアナログにトレースし、その日を振り返って日記を書く。

これはこれで良いんだけど、なんだかもっと書きたいことがあるような・・・

不完全燃焼感・・・

そこから、日記がジャーナリングに変わったのである。

ジャーナリングで何を書いているかの具体的な内容は下記に譲るとして⇩

大まかに、いま書いているのが以下のスタイルである。

ただ、思いついたことを書きまくる。

誰に見せるわけでもないので、偽らずに自分の思ったことを書き留める。
そこから派生する思いや感情まで書き留める。

気が済むまで、ひとまず続けてみる。

そうしていると、不思議と思いもよらぬ考えにたどり着くこともある。
どこにもたどり着かないこともある。

しかし、なんだか自分の中の小さな自分にアクセスできる気がするのだ。

イメージ。(拙いのは承知です)

自分でも時々自分がわからなくなる。
どれが本音か、わからなくなることもある。

しかし『書くこと』で、表層の自分から深く奥底にいる自分とつながれる気がするのだ。

そんな不思議な感覚が毎朝あって、なんだかワクワクして1日をスタートしている今日このごろ。

今日も机の上にノートを置いて、ベッドに入るのである。

では、また!

最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️