『いつか〇〇したい』を叶える手法が、意外とみんな同じだった。
つい2年前までは、ろくすっぽ海外旅行なんぞ行ったことがなかった。
むしろ、365の病院(土日・祝日関係ない病院のこと)で働く身にとっては
と本気で思っていた。
ところが、その2年後。2年前の私が「別の人種」と思っていた人種になっている自分がいた。
「いつか」を現実に勝ち取る方法が、意外にも同じ手段を使っていることに驚いたので、今日はそのことについて。
ふらっと海外に行ける人ってどんな人。
少し前まで、本気で思っていたこと。
今でこそ、退職した両親があれやこれやと海外を飛び回っている姿をみて
と思っていたのに。
SNSでも、大好きな本屋さんにいって旅本を見ている中でも、やたらと海外旅行を楽しんでいる人が増えていることに気づく。
これまた、どこかの富裕層か、旅ライターとかそっち系の違う人種だと思ってた。
しかし、どうやら違うらしいことに気づいてきた。
あの人も、この人も。
そしたらなんと、私の大好きな益田ミリさん(作者)も行っているではないか・・・!
それだけではない。
なんなら、わたしの祖母(90歳)までも、過去の海外旅行経験が半端なかった。
ふられて遠のいていった「いつか」。
そして今。私の生きがいこそが海外に旅に出ることになってきている。
なんということだろうか。
一番最初は、長年勤めた総合病院を結婚を機に退職し、有給休暇を使ってのこと。
ドキドキワクワクしながら申し込んだ初の一人旅、やはり一度は行きたいパリであった。
それから、コロナ禍もあり、ホコリを被るパリのガイドブックを横目に
と思う側ら、転居先で介護分野への就職が決まると同時に、慌ただしくなり、とても「海外一人旅」なんぞ言えなくなっていった。
「いつか」の希望を現実にした方法
時はすぎ、色々あって独立することになった。
(その長い理由は、プライベートなので有料記事ですが、気になる方はどうぞ。⇩)
その後こそ、一人で仕事をする洗礼の如く、一人ブラック企業状態に陥る。
ということで、思い切って手帳を開き、
半年後の月間カレンダーのとある1週間に線を引く。
と書き込む。その勢いで、航空チケットとホテルをネットで検索してみる。
どんどん夢がふくらむ。もういてもたってもいられない。
パスポート情報まで入れてしまえば、なんだか覚悟が決まってくる。
こうやって、初の海外ひとり旅の「希望」が現実になったのが2023年。
まさかのあの人も、同じ手法を使っていた。
そして、2024年。冒頭で紹介した大好きな益田ミリさんの本を読んでいてまさかの事実に驚く。
なんとまぁ、全く同じ手法を使っていた。
1回目で味を占めた私は、毎回同じ手法を繰り返している。
時には、仕事がギリギリすぎてフライトに間に合わなくなりそうなときも。
時には、胃腸炎の病み上がりで諦めかけたときも。(自業自得。)
私にとっては、ちょっと先の予定をハックしてしまうことで、それまでの仕事やその他のモチベーションが爆上がりするのである。
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そして、2024年の12月。長年の希望を確定に変えたのが今日。
航空券もホテルも無事に抑えたので、あとは神に祈るのみ。(ちがう)
勢い余ってこんな記事を書いてしまったのであるが。
それまでにやるべき仕事も、プライベートの案件も山ほどあり。
もはや、山が噴火しそうになっているのだが。
ということなのでした。
では、また!