夜頑張って控えているのに痩せない…その原因と対処法を専門家が紐解きます!!
おはようございます☆
日曜日担当のPT兼ダイエットアドバイザー長島です!!
ダイエット上の栄養管理ではよく言われる
『夜は寝るだけなのでなるべく控えましょう』
という暗黙のルール。
おそらく、パーソナルトレーナーをつけて
トレーニングを行っている人も
毎回耳にする言葉となっているとも思います。
朝・昼は好きなものを食べて、
夜は徹底して減らす。または食べない!!
結局ここに落ち着いてしまう。
確かに、夜を少なくした結果太りにくくなった。
でも同時に痩せにくくなっている方もいるのでは??
夜に会食や予定が多いのも事実。
この先もずっと我慢し続けなくてはならないのか…??
そんな考えに陥っている方には
今日の内容はとても役に立つはずです☆
そもそも夜少なくして痩せるメカニズムは?
体重が減りにくくなった原因は??
一緒にみていきましょう☆
目次
・夜食べないのに痩せない2つの理由
・消費カロリーが少なくなる夜は食べないのが正解??
・痩せ体質に激変!!健康的に痩せる必須のルール☆
夜食べないのに痩せない2つの理由
あまり知識が無い人程信じてしまう
『夜食べなければ痩せる』。
もちろん、この根拠としては
・吸収率は夜に最も高くなる。
・夕食後は寝るだけなので消費も少なくなる。
の2つ。
しかし、このルールを守っていても
そんなに痩せていくことも無い。
それどころか、意外と夜ご飯を食べているのに
太っていないこともある…。
『実際食べても食べなくても大差ないのでは??』
と考えてしまう。
そして食べるとリバウンド。
夜ご飯を重点的に食事制限している人に
陥りやすい負のループ。
この辺で脱却していきましょう!!
■夜食べないのに痩せない2つの理由
→自律神経の働きによる消費カロリーの変動
ここで大切となる自律神経の働き。
大きく分けると以下の2つ。
①朝~夕方は交感神経優位
この時間帯の筋肉の消費カロリーはこの時間で最大となり、
反対に内臓代謝による消費カロリーは最小となる。
②夕方~翌朝までは副交感神経優位
この時間帯の筋肉の消費カロリーは最小となり
反対に内臓代謝の消費カロリーは最大となる。
消費カロリーが少なくなる夜は食べないのが正解??
筋肉の消費カロリーが最も少なくなる夜の時間帯。
やっぱり食べないほうが良いのでは!?
と思っている方は要注意!。
見落としがちなのは
内臓代謝の消費カロリーが最大になる
という部分。
基礎編で詳しく話しているので簡素化しますが↓
https://note.mu/preview/ne427441cfd49?prev_access_key=8c1d93d1750cb03a54e9c4e01f48d6c0
1日の消費カロリーの70%を占める基礎代謝。
☆基礎代謝:普通に生活しているだけで消費されるカロリー
基礎代謝の内訳・・・筋肉約40%
内臓約40%
筋肉と同程度の割合を占める内臓代謝。
この最も内臓での消化カロリーが
活発になる時間帯である夜
この時間帯に食事量が少なくなる=消費も少なくなる。
夜の消費カロリーをどんどん削ってしまう結果となるのです。
普段、食事量でバランスをとっても
内臓代謝が下がると
結果的にどんどん消費カロリーも下げてしまう結果となるのです。
それでも夜を我慢し続けるのが正解なのか…?
…当然不正解となりますね!!
ではどうすれば良いのか⁉
内臓消費を高めながら、
身体への吸収を抑える食べ方を学ぶことが
これこそが、大切となってきます☆
痩せ体質に激変!!健康的に痩せる必須のルール☆
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最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️