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お金の話が怖かった私が、初めて価格交渉をした日の話。

独立してからしばらくの間、私はお金の話が苦手だった。

苦手というか、話しにくかった。正直に言うと怖かった。

病院で会社員として働いていたときは、当たり前のように毎月決まったお給料が入る。

たまに、自分が1日に行ったリハビリテーションや、書類説明などを計算して「今日1日いくら稼いでいるのか」と考えることはあった。

病院に対して、どれくらい貢献できているのだろうか?という意識。

注)興味ない人は飛ばしてください(笑)
リハビリを 1日23単位 実施した場合
1単位の点数 × 実施単位数
• (運動器リハビリ料の場合):185点 × 23単位 = 4,255点
金額に換算すると:4,255点 × 10円 = 42,550円

大体これくらいなのね、という感覚

なんとなく、それが「自分の価値」だと思い込んでいた。

しかし、フリーランスになるとそうもいかない。
自分の仕事の価値を自分で決めて、それを相手に伝えないといけない。

これが、慣れない。
契約上で納得して行っていたことも、イレギュラー対応や、なんやかんやでモヤモヤしてしまうことがあった。しかし、ここにはなかなかの勇気が必要である。


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自分の価値とお金。モヤモヤが浮上してきたこと

自費の整体の仕事をしていたときのこと。
私はありがたいことに、施術を受けたお客様が次々に友人や知人を紹介してくれていた。

広告を出さなくても、お客様が自然と増えていく。そこに、ふと思ったのだ。

「これって、私が営業しているのと同じなのでは?」

と。

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