私は約1年間、あるウェブメディアの運営に関わっていました。500記事を書いて、今では200万pvになったものもあります。
過去の栄光は置いておいて。
私がウェブメディアを辞めた理由は一つ。
バズるための記事に、わたしの書きたいことはなかったから。
バズらせるためには流行りの何をキャッチして、どういう言葉とタグでいつ発信すればいいのかばかり考えていました。
1年で500記事書いて、飽きました。
飽きるんですねぇ。
そこで気づいたことは、これはわたしが本当にやりたいことじゃないんだってこと（遅い）
その後私はHEARTRIPというウェイブサイトを作って、心からいいと思ったことだけを書くようになりました。
大好きなゲストハウスや、旅のこと、そして今みたいなブログの3本立てで書きました。
きっと誰かわたしのことを見つけてくれると信じて、HEARTRIPではあえて広報を辞めました。
実際、見つけてくれた人はいました。本質的なつながりはとても嬉しいものでした。わたしの記事を読んで旅に出てくれた人からいただいたメッセージには、その人が旅で感じたこと、見つけた愛しい愛が綴られていて、これがやりたかったんだと思った。
でもいつしか、それじゃあなんだか、その姿勢はなんだか謙虚さが足りなくて傲慢だなと思うようになったのです。
見つけてもらうのを待っているだけじゃなくて、ちょっとは陽の当たるところに出なければな。要するに、わたしも頑張りたいと思うようになったのです。
でも頑張り方ってわからないんですよね、いまいちわからないんです。
そこで考えた行動のうちの一つが、noteを毎日続けてみること。
うーん、でもタグをつけても、フォローをしてもいいねって増えるもんでもないと思うんです。
いいねの少ない毎日でも、何か努力がしたい。
わたしの記事は、あの時ウェブメディアで言われたゴミ記事なのかもしれないと、何度もなんども読み直します。いいねの数やview数で言えば、まだまだゴミ記事です。ゴミの中のゴミで、いつか溶けて消えてしまうような記事ばかりです。今は本当にそう思っています。いいねの数ではないとわかっていながらも、あの頃先輩がわたしに言ったゴミだねって言葉がどうしても時々蘇る。
ですよね。
それでも何かにチャレンジしていたいんです。夢に近づきたいし、その練習がしたい。やめるわけにはいかないんです。
ゴミ記事は放置されたってゴミ記事。
でもいい記事はいつか必ず見つけてもらえる。
もしよろしければ物を書くのが大好きな皆さん、ご教授ください。🙇♂️
365日。かぁ。