女性の味方、大豆イソフラボンについてまとめてみる
今週は、糖類の第三弾、大豆の代名詞にもなりつつある「イソフラボン」について、成分の特徴や機能性を、大枠解説しようと思う。
イソフラボンの機能面については、豆腐事業者も消費者も興味関心を寄せるところだろう。今回の記事が少しでもイソフラボンの理解に役に立てば幸いである。
大豆中でのイソフラボン毎度恒例、種子のどの部分にどれくらい含まれているのかだが、イソフラボンは、このように含まれている。(Tsukamoto et al., 1995)
・大豆の子葉部分に0.2~0.3%
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